1830年創業「小浜酒造」

古より京の都に食材を届ける”御食国”と呼ばれてきた福井県若狭の地で日本酒を造っています。
原料となる酒米はもちろん地元産。
仕込みに使用する水は地元の湧水で名水百選にも選ばれた”雲城水”などブランドによって使い分けています。

昔ながらの酒蔵でほとんどの行程を職人の手作りで行っております。

 

陰陽道の“ 旧暦” に着目し酒造する日本酒「五芒星」

「五芒星」は、かつて酒の醸造や農作物の栽培に活用されていた、月の満ち欠けに基づいた陰陽道の暦（旧暦）を基に
醸造開始日、酒母米の初蒸し日、初添え、仲添え留添え、上槽、火入れ、瓶詰めなど醸造の全行程を旧暦の吉日に行った
“酒造りの原点に立ち返る”日本酒です。

初蒸し　酒母米造りのスタート日　　　令和3年11月12日　天恩日と天赦日が重なる日
初添え　掛米。三段仕込みの第一段　　令和3年11月19日　満月
仲添え　掛米。三段仕込みの第二段　　令和3年11月21日　一粒万倍日
留添え　掛米。三段仕込みの第三段　　令和3年11月22日　一粒万倍日
上槽　　搾り。もろみを搾り清酒に　　令和3年12月17日　閉神、一粒万倍日
火入れ　熱を加えて発酵を止め殺菌　　令和4年2月22日　 一粒万倍日