元校長先生がつくるビール、茨城県結城市の小さなブルワリー「結城麦酒」

地元の公立学校の校長を定年退職後、地域の活性化とアラカン世代の意欲向上を目的に起業した塚越さん。
失敗を怖れず何にでもチャレンジし、やらなかった後悔をしないたった一度の人生を楽しく生き抜きたいと、
「no play no error」を信条に、純手造りで心をこめて丁寧に造っています。
あくまでも手作りにこだわり、地元産の原材料を使用し《独特の香りと味わい》のクラフトビール。
１回の最大仕込み量はわずか150リットル。こんな小さなブルワリーだからこそできる技です。


結城市について
結城市は茨城県西部、栃木との県境にある人口わずか五万人余りの小さな市です。
しかしあの「結城合戦」のあった、そして世界に誇る「結城紬」の街です。
近頃では見せ蔵や老舗商店、由緒ある自社を訪ね、街歩きを楽しむ観光客も増えてきており、
着物姿の人も目に付くようになってきました。
また、市役所新庁舎や工業団地の造成など新しいまちづくりも積極的に推進されています。
これまで培われた伝統や文化を継承し、水と緑の豊かな自然や地域資源を生かし
誇りと愛着を持って暮らせる魅力ある街。
こんな個性あふれる素敵な街づくりのほんの少しだけ「結城麦酒」がお手伝い出来たら幸いです。