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江戸時代、大名たちの間で流行していた「茶の湯」をきっかけに生まれたと言われている南部鉄器。その代表格とも言えるのが鉄瓶です。鉄分の摂取ができながら、錆に強い窯焼き仕上げをした岩鋳(イワチュウ)の商品です。料理研究家 有元葉子さんもご愛用の南部鉄器の鉄瓶です「ずいぶん前に盛岡に旅行をした時に買った鉄瓶を何十年も使っています。鉄瓶でわかしたお湯はまろやかでおいしい気がします」と有元さん。こちらの商品も盛岡で作られた南部鉄器です。使い込むほどに風合いが生まれる南部鉄瓶。ほれぼれとする美しい佇まいで、お湯を沸かすだけの作業も丁寧に行いたくなるほど。鉄分補給できます最近は錆止めのために内側にコーティングされたものも多数あります。しかしこちらはコーティングをしていないので、湯沸かしするだけで鉄分が溶け出し、手軽に鉄分摂取できます。鉄瓶で沸かしたお湯には鉄分がほどよく溶け込むと言われています。そのため女性やご年配の方にもおすすめです。 内側は錆を抑える伝統技法の窯焼き仕上げコーティングはしていませんが、錆を抑える効果を出すために内側に「窯焼き仕上げ」をしています。これは鉄瓶を高温でやくことにより鉄瓶内側に酸化被膜を形成する伝統技法です。この被膜は錆を抑える効果があり沸かしたお湯には二価鉄を多く含んだ鉄分が溶出します。これによってお湯がまろやかになると言われています。※工程上、皮膜にムラが生じることがありますが、使用に問題はございません。IH電磁調理器でも使用できますガス火はもちろん、IHでもご使用いただけます。●南部鉄器らしい紋様、つぶつぶの突起「アラレ」が並ぶ鉄瓶からは、職人の技と美意識、そして重ねてきた歴史が感じられます。●鋳型の製作から鋳込み、そして着色など非常に多くの工程を経て完成します。内側には伝統技法の釜焼仕上げで酸化被膜をつくっています。この皮膜はサビ止めになり、湯の中には身体が吸収しやすい二価鉄を多く含んだ鉄分が溶け出します。●取っ手は横に倒せますので、収納時に便利です。また水をいれる時にも取っ手が邪魔にならないので便利です。ハンドルは自立するので湯沸かし中に倒れることはないです。●素敵な箱入りなのでギフトにもぴったりです。岩鋳の歴史江戸時代、茶の湯の進展とともに花開いた盛岡の鉄器文化。歴代の南部藩主に加護されながら技は磨き上げられ、「南部鉄器」の名声は湯釜や鉄瓶とともに全国に広まりました。岩鋳は明治35年の創業以来、四百年を越える南部鉄器の伝統を守りながら現代の暮らしにもなじむ製品づくりへ取り組んでいます。県内では唯一となる、デザインから販売までの一貫生産体制をととのえ年間100万点にもおよぶ製品を、国内はもとより海外へもお届けしています。丈夫であること、そして使うたびに愛着が深まっていく道具であること。確かな品質に支えられた「本物」だけが持つ南部鉄器の魅力を製品を通してみなさまへお伝えしていきたいと考えています。☆☆バイヤーオススメ使っています今までなぜ使ってこなかったのか、と思うほど、南部鉄瓶にはまりました。まず何といっても沸かしたお湯が美味しい!鉄分が溶け出す、というので鉄の味がするのかな、、、と思っていましたが全くそんなことはなく、ただただまろやか。。白湯で飲むとその違いを実感していただけると思います。さらに、こちらで沸かしたお湯で入れたお茶がまた美味しいのです。茶道の時、お湯は鉄瓶で沸かしたものを使用していますよね。その理由がはっきりとわかりました。そしてその美しさにも感動しています。弱火でふつふつとお湯を沸かしている様子はとても趣があり、その時間だけキッチンが静寂になります。使用後にすぐに蓋を開けて内側の水分を飛ばす作業が必要なのですが、その手間さえもなんだか楽しい一連の作業になっています。日本の本当に素晴らしい道具を是非皆様に使っていただきたいです。
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一部別売りの商品もございますので、画像の説明をご確認のうえご注文ください。
南部鉄器らしい紋様、つぶつぶの突起「アラレ」
内側に「窯焼き仕上げ」をしています
岩手県盛岡の職人により丁寧に作られています
使い始めの内側の状態
使い始めて2か月たった状態。内側が経年変化で変わっていきます。どんどん色が変わっていき育てていくのが楽しみになります。
素敵な箱入りです