どんなにすぐれた機能を備えたシューズでも、履く人の足にフィットしていなければ、 それらの機能は十分に発揮されないと言っても過言ではありません。 また、足にフィットしていないシューズは、足のトラブルや足の負担の原因にもなります。 シューズのフィット性を高めるために重要な、足の測り方とサイズの選び方をご紹介します。
シューズを選ぶ際はシューズのサイズ(足長)だけでなく、ウイズ(足囲)やトゥ(つま先)形状が足に合うかを総合してチェックすることでより適切なものを選ぶことができます。ここではシューズ選びに大切な足のチェックポイントを3つ紹介します。
適切なサイズのシューズを選ぶために、「足長」と「足囲」を測りましょう。ここでは、計測のためのポイントを紹介します。
表示サイズについて
一般に日本で製造販売されている「革靴のサイズ」は、つま先の余裕寸法(すて寸)が考慮されている靴の大きさを表示する「足入れサイズ」です。(1983年に制定されたJIS規格JIS S 5037に基づいています)。メーカーによってバラつきはありますが、サイズ23.0cmの靴は足長23.0cmの人が履ける靴、としています(基本的につま先の余裕寸法がふくまれています)。 ASICS WALKING(PEDALAシリーズ、RUNWALKシリーズ)のシューズは、「足入れサイズ」を基本としてJIS規格を目安にした設計となっています。 また、商品のデザインによっては、ファッショントレンドにあわせたトゥシルエットを採用しています。
※LIFEWALKERシリーズは、計測した足の足長に約+1.0cmをした数値が、シューズのサイズ選びの目安になります。 ※WELLNESS WALKERシリーズ(フィールドウォーカー、ハダシウォーカー)は、計測した足の足長が、シューズのサイズ選びの目安になります。 ※WELLNESS WALKERシリーズ(ゲルムージー、ゲルファンウォーカー、ラシーロ)は、計測した足の足長に約+1.0cmをした数値が、シューズのサイズ選びの目安になります。 ※WELLNESS WALKERシリーズ(ゲルライドウォーク)は、 表示サイズ 22.5-25.0cm:計測した足の足長がシューズのサイズ選びの目安になります。 表示サイズ 25.5-28.0cm:計測した足の足長に約+0.5cmをした数値が、シューズのサイズ選びの目安になります。 ※シューズの表示サイズはあくまで目安であることをご理解いただき、(試し履きをして)足に合った適切なシューズを選びましょう。
足長の欄を見て、次に数値を横にたどって、足囲欄から最も近いウイズを探してください。ASICS WALKING(PEDALA、RUNWALK、WELLNESS WALKER、LIFEWALKER)ではE~4Eウイズで商品を構成し、フィッティングにこだわっています。