今回初めてANAオリジナルリカちゃんにパイロットユニフォームが登場!
パイロットは、人命財産を預かるプロフェッショナルとして、
「お客様を安全に快適に目的地に届ける」という使命を担っている大事な存在。
ANAグループには、女性パイロットも在籍しています。
制服の袖のラインは、3本線が副操縦士、4本線が機長を意味しているのが特徴です。
今回特別に、現役パイロットへ制服にまつわる思い出や裏話も聞いてみました!
※Premium Uniform Collection、Special Selectionどちらにも入っています。
3年間の訓練を終えて、初めて肩章と胸章をもらったときは、喜びと同時に、改めて人の命を預かる責任の重さを感じ身が引き締まる思いでした。
同じ訓練を乗り越えた仲間たちとは、思い出に写真をたくさん撮ったのがなつかしいです。
制服とはいえ、ネクタイピンには各々の個性が出ています。機体の形のピンをつけている人も実はいるんですよ。
他にも、自分の機種オリジナルのネックストラップをつけている人や今まで飛んできた歴代機種のステッカーをフライトバッグに貼っている人も多いです。ぜひパイロットを見かけたときはそんなマニアックな部分も探してみてください。
ANA B777部 運航乗務員
横手さん
(2019年より副操縦士として活躍中)
今回初めて整備士ユニフォームが登場!12着セット限定になります。
整備士は、安全運航を守るプロフェッショナルとして
「お客様へ”安全・安心”な飛行機を提供する」いう使命を担っている大事な存在。
その内容は、ドック整備、ライン整備、エンジン整備、装備品整備、
整備サポートと多岐に渡ります。
その中でもこのユニフォームはドック整備、ライン整備、エンジン整備の整備士が
着用しているカバーオールです。
つなぎのポケットやベストの細部の再現までこだわっていますので、
ぜひそんなところに注目してみてください。
※Premium Uniform Collectionのみに入っています。
修学旅行で沖縄行きのANA便を利用した際、窓から見た整備士の方々に憧れてこの世界に入りました。
最初の訓練ではじめて着用した際は、本当に整備士になったんだという実感とともに、夜勤作業を終えユニフォームに汚れが付いた先輩たちを見て、
早く私も現場で活躍したいと思っていました。
現場の整備士たちは、整備事務所や乗員とコンタクトを常に取れるようにイヤフォンをしています。
そのイヤフォンを留めるクリップはみんなそれぞれ好きなものを使っていて、私は引退した先輩社員から引き継いだANAロゴのクリップを大事に使っています!
ライン整備は、日中の運航便の修繕対応や夜間作業を行うため汚れやすい作業も多いですが、今はいかにユニフォームが綺麗なままで作業を終えられるか日々挑戦中です!
LTC羽田整備部 整備士
湯浅さん
(羽田でライン整備士として活躍中)
1955年、ANAの前身である日本ヘリコプター輸送株式会社が、DC-3型機の就航に伴い、
初めて採用した客室乗務員6名のために用意した制服から、現在に至るまで、
CAの制服は計10種類のデザインが誕生しました。
今では見られない帽子をかぶったスタイルや、有名デザイナーとのコラボレーションまで、
歴史を振り返りながら楽しんでいただきたいです。
はじめて制服を着たときの思い出
制服を着る日をすごく楽しみしていたので、初めてもらったときは嬉しくてずっと部屋に飾って眺めていたことを今でも覚えています。
スカーフの巻き方については、首に巻いたり、襟に巻いたり、お花にしたり、リボンにしたり、とアレンジが自由なのですが、初めのころは上手な先輩に教えてもらい、アレンジの幅を増やしていきました!
リカちゃんの販売について
この数年は大変な時期も多かったですが、グループ一丸となって、仲間たちと乗り越えてきた年でもありました。
普段自分たちが着ている制服や、一緒に仕事をしているパイロットや整備士の制服をリカちゃんが着てくれるのは嬉しいです。