64年、アルバム『水曜の朝、午前3時』でデビュー。
収録楽曲「サウンド・オブ・サイレンス」をフォークロック調にしてシングル・カットしたところ、全米1位を記録する大ヒット。
以降、発売するシングル、アルバムはことごとくベスト・セラーを記録。
知的な詩の世界、心に残るメロディ、絡み合う二人の絶妙なハーモニー、ポールの卓越したギター・プレイ、完璧な歌作りと、クオリティーの高い作品を次々と発表、アメリカを代表するデュオとして、世界的な人気を獲得し、一時代を築く。
本作は1970年1月にリリースした通算5作目にして最後のオリジナル・アルバム。
全米アルバム・チャートで10週連続1位を記録したほか、世界各国でもナンバー・ワンを獲得した大ヒット作品。
表題曲の「明日に架ける橋」でもシングル・チャートで6週間1位を記録。
グラミー賞では最優秀アルバム賞を始め、6部門を受賞した、彼らの代表作であるとともに音楽史上に残る不朽の名盤。
今回、アルバム発売55周年を記念して、7インチ紙ジャケ仕様SACDハイブリッド・エディションでリリース。
このフォーマットでの日本盤は初発売となる。