1929年エミリア・ロマーニャで生まれた家族経営のワイナリー。現在は3代目のファビオとワインメーカーのセリータが家業として携わっています。ローマ時代からトスカーナとロマーニャを結ぶ要所であったビデンテ・ヴァレーに位置し、険しい石灰岩の崖に囲まれたテロワールを生かしたワインづくりを行っています。
近年、新たな投資により完成したワインセラーは90%以上の消費電力を太陽発電でカバー。ワインを造る際に出る水や、熱をリサイクルしほぼ100%活用。全てのワインがビデンテ・バレーのテロワールを表現するように、一つ一つの葡萄を大切にあつかっています。
世界各国でイタリアのシェフを連れて料理教室を開催。“Wine and Lifestyle”というコンセプトの下、ワインのみならず、周辺の食文化も含めてエミリア・ロマーニャという土地を伝えるキャンペーンを行っています。
■ぶどう品種:アルバーナ
造り手は、ネスポリ村の現在プルニェートと呼ばれる畑でブドウ栽培をはじめ「畑からグラスまで」をコンセプトに自然環境に配慮したワイン造りを実践!ロマーニャの土地を愛しロマーニャの地を最大限に表現するワインを造り出すポデーリ・ダル・ネスポリ社!
黄桃やアプリコットなどの黄色いフルーツやジャスミンの花が感じられる豊かな香り!まろやかな味わいをフレッシュな酸が引き締める、バランスのとれた味わいです!アルバーナの特徴である黄金がかった色合いをイメージして「金色の野原」を意味する“カンポドーラ”と名づけられました!