ナント市より南東に15km、サン・フィアクル・シュル・メーヌ村に16世紀から続く名門のぶどう栽培家で、1950年にドメーヌを設立して自社ビン詰めを開始しました。1989年よりヴェロニク・ギュンテ・シェロー女史が運営しており、エノログ(醸造技師)の難関国家資格を取得した後ブルゴーニュで修行した娘さんのオーロールとともにワインを造っています。
4つのクリュを含む75ヘクタールもの畑を所有しており、一部の畑では2010年からビオロジック栽培を、残りの畑では厳格なリュット・レゾネ栽培を実践しています(2021年に「Haute Valeur Environnementale(高い環境価値)」の最高段階「レベル3」の認証を取得)。自然保護と生物多様性の確保に非常に力を入れている生産者で、畑に隣接する広大な敷地にはたくさんの木々や草花が植えられているのみならず、生け垣、小川などで構成され、まさしく大自然の縮図が展開されています。また、多数の巣箱を設置して養蜂を実施し、飼っている4頭のヒツジと4頭のヤギの放牧を行なっています。ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)の醸造はすべて地中に埋め込まれたガラス製タンクで行われており、クリュの作品にいたっては24ヶ月間もの長期シュール・リー熟成が施されています。
ヴェロニクとオーロールの母娘は、フランスのワインガイド「ギド・アシェット」において、醸造家にとって最大の栄誉のひとつとされる2023年度「ヴィニュロン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています(全ロワールで2生産者のみ)。豊かな果実味とミネラルに溢れ、繊細を極めたそのワインの品質はナント地区を代表するものであり、「ギド・アシェット」に限らず多数のワインメディアが毎年惜しみない激賞を贈っています。 掲載実績のある海外メディア 「Le Guide des meilleurs vins de France」、「bettane + desseauve」、「La Revue du vin de France」、「Guide Hachette」、「Gilbert et Gaillard」、「Dusser-Gerber」、「Wine Enthusiast」、「Wine Advocate」等多数
■ぶどう品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)100%
■発酵・熟成:地中に埋め込まれたガラス製タンクで発酵後、24ヶ月間シュール・リー熟成
■平均樹齢:50年
造り手のドメーヌ・ギュンテ・シェローはフランスのワインガイド「ギド・アシェット」において、醸造家にとって最大の栄誉のひとつとされる2023年度「ヴィニュロン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています(全ロワールで2生産者のみ)。豊かな果実味とミネラルに溢れ、繊細を極めたそのワインの品質はナント地区を代表するものであり、「ギド・アシェット」に限らず多数のワインメディアが毎年惜しみない激賞を贈っています。
「このクリュのワインは、完熟した様々な果実や白い花の香りと、バターのような風味が特徴です。濃厚な味わいで、ミネラルの塩味が調和しています。すぐにでも美味しく召し上がっていただけますが、長期熟成もお勧めします」(ヴェロニク)。
もちろん現地のセラー数ヶ月前の蔵出し作品でゴールドを散りばめらた高級感溢れるきれいな貝殻ラベルは高級レストラン様でも大人気!もちろん正規品の素晴らしい状態で限定少量入荷!