ようこそゲスト 様
カートに入れました
マイルの内訳
合計獲得マイル: --- マイル
内訳
通常マイル
キャンペーンボーナスマイル
マイルアップ商品ボーナスマイル
お届け先の都道府県
クール便を利用しますか?
選択してください クール便を利用(別途330円) 330円 希望しない 0円
今やローヌワイン好きなら誰もが知る有名生産者ですが、現在のワイン造りの礎が出来てからまだ100年と経っていないというから驚きです。リラック村の外れにあるこのシャトーの歴史は17世紀にまで遡りますが、19世紀にはブドウ栽培ではなく養蚕や果樹園で生計を立てていました。1925年にようやくブドウ栽培が再開。その優れた土壌ゆえ、1950年代にはリラックで最も有名なブドウ園のひとつに数えられるまでになりました。前オーナーであるアンリ・ド・ランザック氏の所有になったのは1994年。栽培や醸造での改良にも努力を重ね、独特のスタイルにより磨きをかけていきます。そして2005年より、アンリの娘婿であるフレデリック・グラッセ氏が栽培・醸造において腕を揮っています。芽摘み、葉摘み、青摘み、パリサージュ等、今まで以上に畑仕事にこだわっており、品質の向上とともに、さらに評判が高まっています。
シャトー・ド・セグリエスが所有する面積は、畑とそれを取り囲む森を足して合計で60ヘクタールあります。その内訳は、A.C.リラックに44ヘクタール(そのうち25ヘクタールがブドウ畑)、A.C.タヴェルに10ヘクタール(そのうち9ヘクタールがブドウ畑)で、残りがオリーブ園となっています。セグリエスのA.C.コート・デュ・ローヌは全てA.C.リラックの中で造られるため、法的にはリラックとして名乗ることもできます。それををあえて格下げしてコート・デュ・ローヌとして販売するのは、フレデリックの品質に対する妥協なき姿勢の表れなのです。畑の中を歩いていると、ローズマリーやタイムなど、野生のプロヴァンス・ハーブの香りが漂ってきます。いわゆる「ガリッグ」という風味で、この南仏特有のハーブのアロマがブドウに染みつき、ワインにもハーブ香が現れます。セグリエスのリラックは、南ローヌワインの中でも特にガリッグの風味が強く、スパイシーさ豊かな香りが特徴的です。
フレデリックが畑を見るようになった2005年以降、ぶどうの栽培方法はかつてよりさらに厳しく行われるようになります。厳しい剪定、芽摘みや青摘みをして収穫量を減らし、一粒一粒のぶどうがしっかり熟すように葉摘み作業を行います。そのため平均収穫量は25hl/haとこの地域のワインとしては極端に低くなり, 醸造期間もそれまでよりぐっと長くなりました(21日間)。これによってセグリエスの赤ワインには、濃厚な赤のローブ、よく熟したラズベリーなど赤果実のジャムの香りが表れます。
コート・デュ・ローヌ 2023年 シャトー・ド・セグリエスAOCリラックのブドウ使用のジューシー・ローヌ。このワインは、ワイナリー所有のリラックの畑40haから獲れたブドウから造られており、リラックのセカンドワイン的なもので、AOCリラックも名乗ることのできる贅沢なコート・デュ・ローヌです。種入り果実やレグリス、フレッシュな皮などの複雑な香りが上がる。グルナッシュとシラー主体に造られるローヌはブラックチェリーのアロマが魅力的で、繊細な口当たりが素晴らしい。まろやかなタンニンとのバランスも良いとてもグルマンなワイン。果実味のアロマが余韻長く感じられる美味しい後味。