あのロベール・シリュグ後継者アルノー・シリュグとミシェル・ノエラ家から嫁いだ妻ソフィーによる“アルノー・エ・ソフィー・シリュグ・ノエラ”の新生ヴォーヌ・ロマネ!アルノー・エ・ソフィーのワインはテロワールの特徴を表現したいため、人的介入をできるだけ少なくしている!彼らが表現したいのは「フィネス、エレガンス、テロワールと果実味!」ソフィーとアルノーはワインに求めるスタイルという点で互いに完全に一致しており、ビジョンとフィロソフィーをワインに表現できるように日々努めています。ブドウはアルノー・シリュグの実家であるドメーヌ・ロベール・シリュグから購入!なんとジャン・ルイ・シリュグ(アルノーの父)が所有する「ブルゴーニュワインの神様」!あのアンリ・ジャイエの伝説の畑として有名な「クロ・パラントゥー」と特級「リシュブール」の真上に位置する究極銘醸畑“レ・バロー”から採れるブドウを全て購入し、この希少ヴォーヌ・ロマネを生産!
祖父や父ジャン・ルイの時代、ロベール・シリュグのワインは力強くクラシカルで熟成に長い時間を要しましたが、温暖化や市場の変化に応えるべく、アルノーが参画してアプローチを一新。抽出は穏やかに、ルモンタージュを主体にし、全房醗酵も積極的に採用。こうして生まれるワインは若いうちからシルキーで透明感にあふれるエレガンスを湛えるスタイルへと変化しました。その変化を決定づけたのが、新醸造所の完成です。
以下、ワインジャーナリスト山本昭彦によるワインレポートより…シリュグ家はジャイエ家の流れを組んでいる。アンリ・ジャイエの父ユージン・ルイ・ジャイエの長兄ジャン・フランソワ・ジャイエの娘が、シリュグ家に嫁いだ。現在はジャン・ルイとカトリーヌの息子で 5 代目のアルノーが、徐々にワイン造りの中心となりつつある。アルノーはノエラ家から嫁いだソフィーと、「ドメーヌ・アルノー・エ・ソフィー・シリュグ・ノエラ」(Domaine Arnaud et Sophie Sirugue-Noellat)も2016年から生産している。
このヴォーヌ・ロマネにもWine Report 山本 昭彦氏は「Aux Reas, Aux Communes, Les Chalandinsなど様々な区画のブレンド。スミレ、レッドベリー、ワイルドベリー、フレッシュな舌触り、うまみと塩気を帯びていてデリケート。さわやかな酸、繊細で、丸みを帯びて調和がとれている。」とコメントを残し、驚異の91点高評価!
■ぶどう品種:ピノ・ノワール100%
■発酵・熟成:天然酵母発酵、
■面積・収量:フレンチオーク樽熟成14-16ヶ月
■樹齢:50-60年の古樹
■収穫:手摘み100%
このヴォーヌ・ロマネにもWine Report 山本 昭彦氏は「Aux Reas, Aux Communes, Les Chalandinsなど様々な区画のブレンド。スミレ、レッドベリー、ワイルドベリー、フレッシュな舌触り、うまみと塩気を帯びていてデリケート。さわやかな酸、繊細で、丸みを帯びて調和がとれている。」とコメントを残し、驚異の91点高評価!
ジャスパー・モリスでも90-92点高評価!
ブルゴーニュで最もエレガントなワインの代表とされるヴォーヌ・ロマネらしく、村名ながらブルーベリーが香り、ストラクチャーを構成するタンニンは甘美でなめらかでシルキー!そしてきれいな酸!まさにヴォーヌ・ロマネと感じさせる究極の味わい!
新生アルノー・エ・ソフィ・シリュグ・ノエラでリリースされる記念すべきファーストヴィンテージで、スーパーグレイトヴィンテージ[2023]年もの!愛好家垂涎のシリュグの究極ヴォーヌ・ロマネが、限定で極少量入荷!