ブルゴーニュ白ワインの頂点に立つドメーヌ・ルフレーヴの総支配人ピエール・ヴァンサンが年内でドメーヌを退任し、ドメーヌ・ピエール・ヴァンサンでワイン造りを始める。ヴァンサンはメゾン・ジャフランを経て、プレモーのドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレーで2006年から2016年まで醸造責任者を務めた。ビオディナミを実践して評価を高め、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)で赤ワイン部門の最優秀ワインメーカーを2度獲得した。ヴージュレーがル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2024年版で3つ星を取得する土台を築いた。2017年から7年間にわたり、ドメーヌ・ルフレーヴの総支配人を務めて、ミクロネゴス的な「エスプリ・ルフレーヴ」では赤と白の両方のワインで卓越した才能を発揮した。当主ブリス・ド・ラ・モランディエールの右腕として、ビジネスを監督し、セラーの刷新も行った。フランス国家認定醸造士「DNO」(Diplome National d'Oenologue)の資格を有している。
オーセイ・デュレスに拠を構えるドメーヌ・ピエール・ヴァンサン(Domaine Pierre Vincent)の原型はドメーヌ・デ・テール・ド・ヴェル(Domaine des Terres de Velle)。ヴァンサンは昨年7月、農産食品会社「ソレクシア」の友人エルヴェ・クラティロフ、エリック・ヴェルシーニと共にテール・ド・ヴェルを購入し、名前を変更した。 2009年に設立されたテール・ド・ヴェルは、コート・ド・ボーヌに所有する約7haの畑からオーガニック栽培で16アペラシオンのワインを造ってきた。コルトン・シャルルマーニュ、プルミエクリュのムルソー・レ・シャルム、シャサーニュ・モンラッシェ・レ・ショーメ、ピュリニー・モンラッシェ・レ・ルフェール、赤ワインのヴォルネイ・レ・ロンスレ、サヴィニー・レ・ボーヌ・オー・ヴェルジュレスなどの畑が含まれ、樹齢50年を超すブドウ樹が大半を占める。畑はビオディナミに転換する。ルフレーヴで起用する剪定の達人マルコ・シモニットのサポートを受ける。控えめな新樽でセラミックも使いながら熟成する。
50歳のヴァンサンはシャロレ牛の飼育農家の出身。醸造家の能力は飛び抜けており、ビジネスセンスも優れている。世界のトップを行くワインを恵まれた環境で造れる位置にいるとしても、自らの名前でワインを造りたいという欲求はあるだろう。若ければなおさらだ。彼自身のドメーヌは注目の存在だが、ポートフォリオが拡大しているルフレーヴの後任も気になる。
■ぶどう品種:シャルドネ
■葡萄畑面積:0.5892ha
このワインでRVF誌2026年版星付94点&ジャスパーモリス驚異の89-91点&ティムアトキン驚異の92点&アランメドゥ・バーガウンドで驚異の89-91点&ヴィノス誌91-93点獲得!絶賛コメントは『「白桃、軽いレモンの皮、そしてわずかにカキ殻の香りを持つピクセル化されたブーケを呈しています。口当たりは非常にバランスが取れており、重量感と濃縮感が印象的です。乾燥したハチミツやマルメロのニュアンスが現れ、わずかなミネラル感が感じられます。これはシリーズのダークホースです。見逃さないでください。91-93点」』
サヴィニーの一級の中でも最良区画、しかもピノ・ノワールではなくシャルドネで造られる逸品!白い花と果実のアロマが特徴で、しなやかな口当たりで大人気の究極辛口白! (花やフルーツやミネラルのアロマに、絹のように滑らかな舌触り。豊かな構造!広がりのある個性の究極辛口白ワイン!) が現地のセラー数ヶ月前の蔵出し作品で正規品の素晴らしい状態で限定入荷!