商品情報
■ご購入前のご注意
メーカー取り寄せ商品のため、メーカー欠品の場合はご注文をキャンセルさせていただきます。
稀にご注文入れ違い等により欠品・遅延となる場合がございます。
また、以下の場合には追加送料がかかる場合がございます。
・沖縄、離島および一部地域への配送時
【梱包サイズ】:通常商品
【型番】GES31791-31798
【親子=師匠と弟子】、新旧名人たちによる芸の饗宴!
またまたコロムビアの「落語・秘蔵テープ」から蔵出し音源が登場!
日本コロムビアが昭和43~44年にかけて発売した企画シリーズ《落語親子会》のCDでの復刻です。
『師匠と弟子』の関係を、落語界では『親子』という形で表します。
このシリーズは、発売当時『親子』の間柄にあった噺家の音源を1枚のレコードに収録するという大変ユニークな企画でした。
口演者も、文楽・圓生・正蔵を初めとする昭和の大看板(親)から小圓遊・柳朝(子)など師匠お墨付きの若手有望株まで、バラエティに富んだラインナップとなっています。
音源の中には、今回初のCD化となるものもあり(柳亭小痴楽「生徒の作文」「言葉は笑う」、三遊亭右女助「出札口」等)、コアな落語ファンにも見逃せない演目が含まれます。
しかも、これらは全てこの企画のためにスタジオ収録されたオリジナル・ステレオ録音盤です。
さらに、実際の親子であり師弟でもある志ん生=馬生のリレー落語「妾馬」(ライヴ・モノラル録音)を特典盤といたしました。
今回は各演目の詳細な解説はもちろん、落語家の師弟関係やひとり一人の経歴・エピソード、各一門の系図などをわかりやすく紹介いたします。
また、各ジャケット写真は発売当時のレコード・ジャケットをそのまま採用。昭和40年代の「落語レコード」の雰囲気も味わっていただきます。
どうぞ、新旧の名人を比較していただきながら、師匠から弟子に継承されてきた家の芸、さらには個性溢れる各個人の芸風も合わせてお楽しみください。
本商品は通信販売限定のCD全集です。
収録内容
その一
初代柳亭小痴楽(春風亭梅橋)【子】…「生徒の作文」*/「言葉は笑う」*
四代目柳亭痴楽【親】…「桃太郎」/「幽霊タクシー」
☆昭和40年代ならではの素朴でわかりやすい芸風の小痴楽、山手線など巧みに作られた「綴り方狂室」でおなじみの「破壊された顔の持ち主」の痴楽という親子による楽しい一枚です!
【昭和43年3月18日録音】
その二
五代目柳家小さん【子】…「狸」
八代目桂文楽【親】…「寝床」
☆小さんと文楽?という方もいらっしゃると思いますが、五代目小さんが小三治の襲名披露興行中に、師である四代目小さんが亡くなったため、八代目文楽の門に移ったのでした。大看板二人の十八番をお楽しみください!
【昭和43年4月26日録音】
その三
五代目春風亭柳朝【子】…「品川心中」
八代目林家正蔵【親】…「天災」
☆今をときめく小朝の師匠である柳朝は、あの志ん朝と共に芸を磨いたとか。小気味良い江戸弁が魅力です。その師匠は、あの「真景累ヶ淵」でおなじみの正蔵。芸風はまったく違いますが、かっちりとした「芯」のある芸風はやはり親子でしょうか。
【昭和43年6月1日録音】
その四
三遊亭吉生(六代目三遊亭圓窓)【子】…「たらちね」*
六代目三遊亭圓生【親】…「一人酒(一人酒盛)」
☆若い若い圓窓(当時は吉生)と「秘蔵ライヴ集」がベストセラーを続けている三遊亭圓生。掘り起こしも含めて学術肌でならす圓窓と、抜群の記憶力を誇り、レパートリーの広さの圓生、共に「深さ」を追求している「親子」です!
【昭和43年7月9日録音】
その五
三代目三遊亭右女助【子】…「出札口」*
五代目古今亭今輔【親】…「お婆さんの縁談」
☆交通の進歩をネタにはじまる右女助の「出札口」は、技術は変っても変らぬ人間模様は理解ができるもので楽しい新作。師匠である今輔は、「お婆さん」関連の新作をたくさん作った人気者。寄席には夫婦や家族で行っていた時代に多くの共感を得られたのも想像できます。共にわかりやすさ、親しみやすさにあふれた親子の芸をお楽しみください!
【昭和43年12月10日録音】
その六
四代目三遊亭小圓遊【子】…「崇徳院」
四代目三遊亭圓遊【親】…「かつぎや」*
☆50代後半の方には懐かしい、あの「キザ」が売りの小圓遊のソフト(でキザ)な語り口は、おしゃれで色気も感じるものでした。師匠の圓遊は明治35年生まれ。豊かな声質を持つ、どっしりとした芸風が魅力。共に「声」を商売の武器にする「プロの話芸」の魅力をこの親子からお楽しみください!
【昭和44年3月7日録音】
その七
金原亭桂太(金原亭伯楽)【子】…「へっつい幽霊」*
十代目金原亭馬生【親】…「子は鎹」
☆ひょうひょうとしたなかにも、ソフトな語り口でさわやかな笑いをとろうという親子、伯楽(当時桂太)と、実父である志ん生とも、実弟の志ん朝ともまったく違う芸風の馬生。優雅でやさしい芸風に身をまかせていくと、なんとも言えないふわふわとした幸福感に浸れるような「親子」の魅力をお楽しみください。
【昭和44年4月24日録音】
特典盤
五代目古今亭志ん生【親】&十代目金原亭馬生【子】…「リレー落語『妾馬』(上)(下)」
録音場所:鈴本演芸場(上野)
オン・エア: 新日本放送昭和30年3月8日/中部日本放送昭和30年4月13日
モノラル録音
※録音当時のオリジナル・テープを使用しているため、お聴き苦しい箇所がございます。ご了承ください。
※表現等はオリジナルを尊重し、現在では不適切な言葉がございますができるだけそのまま収録・編集いたしました。
※【親】は師匠、【子】は弟子を指します。
*=初CD化
その一~七…録音場所:コロムビアグランドスタジオ(赤坂) すべてステレオ録音
【商品名】
落語親子会
備考
※メーカー取り寄せ商品となりますので、ご注文後の注文キャンセルはお承りできません。また、返品交換は一切お受けいたしかねます。
ただし初期不良の場合でメーカーに在庫が確認できる場合は交換にて対応致します。
※商品開梱後は組み立てやご使用の前に、コンディション・付属品類が揃っていることをご確認ください。
メーカー取り寄せ商品のため、メーカー欠品の場合はご注文をキャンセルさせていただきます。
稀にご注文入れ違い等により欠品・遅延となる場合がございます。
また、以下の場合には追加送料がかかる場合がございます。
・沖縄、離島および一部地域への配送時
【梱包サイズ】:通常商品
【型番】GES31791-31798
【親子=師匠と弟子】、新旧名人たちによる芸の饗宴!
またまたコロムビアの「落語・秘蔵テープ」から蔵出し音源が登場!
日本コロムビアが昭和43~44年にかけて発売した企画シリーズ《落語親子会》のCDでの復刻です。
『師匠と弟子』の関係を、落語界では『親子』という形で表します。
このシリーズは、発売当時『親子』の間柄にあった噺家の音源を1枚のレコードに収録するという大変ユニークな企画でした。
口演者も、文楽・圓生・正蔵を初めとする昭和の大看板(親)から小圓遊・柳朝(子)など師匠お墨付きの若手有望株まで、バラエティに富んだラインナップとなっています。
音源の中には、今回初のCD化となるものもあり(柳亭小痴楽「生徒の作文」「言葉は笑う」、三遊亭右女助「出札口」等)、コアな落語ファンにも見逃せない演目が含まれます。
しかも、これらは全てこの企画のためにスタジオ収録されたオリジナル・ステレオ録音盤です。
さらに、実際の親子であり師弟でもある志ん生=馬生のリレー落語「妾馬」(ライヴ・モノラル録音)を特典盤といたしました。
今回は各演目の詳細な解説はもちろん、落語家の師弟関係やひとり一人の経歴・エピソード、各一門の系図などをわかりやすく紹介いたします。
また、各ジャケット写真は発売当時のレコード・ジャケットをそのまま採用。昭和40年代の「落語レコード」の雰囲気も味わっていただきます。
どうぞ、新旧の名人を比較していただきながら、師匠から弟子に継承されてきた家の芸、さらには個性溢れる各個人の芸風も合わせてお楽しみください。
本商品は通信販売限定のCD全集です。
収録内容
その一
初代柳亭小痴楽(春風亭梅橋)【子】…「生徒の作文」*/「言葉は笑う」*
四代目柳亭痴楽【親】…「桃太郎」/「幽霊タクシー」
☆昭和40年代ならではの素朴でわかりやすい芸風の小痴楽、山手線など巧みに作られた「綴り方狂室」でおなじみの「破壊された顔の持ち主」の痴楽という親子による楽しい一枚です!
【昭和43年3月18日録音】
その二
五代目柳家小さん【子】…「狸」
八代目桂文楽【親】…「寝床」
☆小さんと文楽?という方もいらっしゃると思いますが、五代目小さんが小三治の襲名披露興行中に、師である四代目小さんが亡くなったため、八代目文楽の門に移ったのでした。大看板二人の十八番をお楽しみください!
【昭和43年4月26日録音】
その三
五代目春風亭柳朝【子】…「品川心中」
八代目林家正蔵【親】…「天災」
☆今をときめく小朝の師匠である柳朝は、あの志ん朝と共に芸を磨いたとか。小気味良い江戸弁が魅力です。その師匠は、あの「真景累ヶ淵」でおなじみの正蔵。芸風はまったく違いますが、かっちりとした「芯」のある芸風はやはり親子でしょうか。
【昭和43年6月1日録音】
その四
三遊亭吉生(六代目三遊亭圓窓)【子】…「たらちね」*
六代目三遊亭圓生【親】…「一人酒(一人酒盛)」
☆若い若い圓窓(当時は吉生)と「秘蔵ライヴ集」がベストセラーを続けている三遊亭圓生。掘り起こしも含めて学術肌でならす圓窓と、抜群の記憶力を誇り、レパートリーの広さの圓生、共に「深さ」を追求している「親子」です!
【昭和43年7月9日録音】
その五
三代目三遊亭右女助【子】…「出札口」*
五代目古今亭今輔【親】…「お婆さんの縁談」
☆交通の進歩をネタにはじまる右女助の「出札口」は、技術は変っても変らぬ人間模様は理解ができるもので楽しい新作。師匠である今輔は、「お婆さん」関連の新作をたくさん作った人気者。寄席には夫婦や家族で行っていた時代に多くの共感を得られたのも想像できます。共にわかりやすさ、親しみやすさにあふれた親子の芸をお楽しみください!
【昭和43年12月10日録音】
その六
四代目三遊亭小圓遊【子】…「崇徳院」
四代目三遊亭圓遊【親】…「かつぎや」*
☆50代後半の方には懐かしい、あの「キザ」が売りの小圓遊のソフト(でキザ)な語り口は、おしゃれで色気も感じるものでした。師匠の圓遊は明治35年生まれ。豊かな声質を持つ、どっしりとした芸風が魅力。共に「声」を商売の武器にする「プロの話芸」の魅力をこの親子からお楽しみください!
【昭和44年3月7日録音】
その七
金原亭桂太(金原亭伯楽)【子】…「へっつい幽霊」*
十代目金原亭馬生【親】…「子は鎹」
☆ひょうひょうとしたなかにも、ソフトな語り口でさわやかな笑いをとろうという親子、伯楽(当時桂太)と、実父である志ん生とも、実弟の志ん朝ともまったく違う芸風の馬生。優雅でやさしい芸風に身をまかせていくと、なんとも言えないふわふわとした幸福感に浸れるような「親子」の魅力をお楽しみください。
【昭和44年4月24日録音】
特典盤
五代目古今亭志ん生【親】&十代目金原亭馬生【子】…「リレー落語『妾馬』(上)(下)」
録音場所:鈴本演芸場(上野)
オン・エア: 新日本放送昭和30年3月8日/中部日本放送昭和30年4月13日
モノラル録音
※録音当時のオリジナル・テープを使用しているため、お聴き苦しい箇所がございます。ご了承ください。
※表現等はオリジナルを尊重し、現在では不適切な言葉がございますができるだけそのまま収録・編集いたしました。
※【親】は師匠、【子】は弟子を指します。
*=初CD化
その一~七…録音場所:コロムビアグランドスタジオ(赤坂) すべてステレオ録音
【商品名】
落語親子会
備考
※メーカー取り寄せ商品となりますので、ご注文後の注文キャンセルはお承りできません。また、返品交換は一切お受けいたしかねます。
ただし初期不良の場合でメーカーに在庫が確認できる場合は交換にて対応致します。
※商品開梱後は組み立てやご使用の前に、コンディション・付属品類が揃っていることをご確認ください。