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薄紅(うすべに)
露草(つゆくさ)
若竹(わかたけ)
藤(ふじ)
東雲(しののめ)
和の伝統色の中には「白磁」という色があります。日本ならではの美しい色を花の形をした有田焼に施し和の花を咲かせました。 末広がりの七色の花の器をお愉しみ下さい。1775年より現在に至るまで約240年間、有田町外尾山地区にて磁器製作を行っています。現在、10代目が奮闘中です。 分業体制が主体の有田において、一貫生産を行っています。白磁や青白磁等の淡い色の釉薬を主に制作しますので、フォルムにこだわったシンプルな器づくりを心がけています。 WANOKAは圧力成型による洗練されたフォルムに下絵具を吹き付けの技法と特殊な釉薬でやわらかなグラデーションで表現した涼やかな器です。 産地:佐賀県有田町 窯元:藤巻製陶 窯主:藤本 浩輔 有田焼とは 有田焼(ありたやき)は、佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器である。その積み出しが伊万里港からなされていたことにより、「伊万里(いまり)」や伊万里焼とも呼ばれる。 泉山陶石、天草陶石などを原料としているが、磁器の種類によって使い分けている。 作品は製造時期、様式などにより、初期伊万里、古九谷様式、柿右衛門様式、金襴手(きんらんで)などに大別される。また、これらとは別系統の献上用の極上品のみを焼いた作品があり藩窯で鍋島藩のものを「鍋島様式」、皇室に納められたものを「禁裏様式」と呼んでいる。 江戸時代後期に各地で磁器生産が始まるまで、有田は日本国内で唯一、長期にわたって磁器の生産を続けていた。1977年(昭和52年)10月14日に経済産業大臣指定伝統工芸品に指定。 セット内容 3寸:9.0×9.0×4.5cm (76g) ×1 4寸:11.5×11.5×5.3cm (129g) ×1 4.5寸:14.4×14.4×6.4cm (197g) ×1 5寸:16.4×16.4×7.1cm (254g) ×1 6寸:18.5×18.5×8.0cm (330g) ×1 7寸:21.8×21.8×9.2cm (485g) ×1
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日本を代表する窯変作家 神業の窯変師。真右エ門(真右エ門窯)。 真右エ門(馬場九洲男)は、窯変技法において日本を代表する作家です。 真右エ門は2012年度、日本最大の美術展であり、陶芸界で最も権威と名誉ある賞とされる、第四十四回日本美術展覧会(日展)工芸美術部門の特撰受賞の快挙を成し遂げました。 2000年の県展50周年特別賞をはじめ、12年の現代工芸美術九州会展覧会最高賞など数々の受賞歴がございます。