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京焼とは、京都で作られる陶磁器の総称。粟田口焼や御室焼、八坂焼、清水焼などがあります。それぞれに個性豊かではありますが、技法としては一度焼成した後に上絵付けを施した作品が多く見受けられます。
17世紀、都の茶道の発展とともに茶の席に使われる陶器の技術も進化を遂げました。ちょうどこの頃、黒谷土と呼ばれる陶土が発見され、京焼の隆盛の後押しとなりました。また京焼の職人が、伊万里焼に次いで赤色系の絵付を完成させ、全国に改めて京焼の技術の高さを知らしめました。そして幾人もの作家たちが優れた作品を世に送り出しました。
様々な技法が見られる京焼ですが、花結晶の作品は京焼らしい上品で華やかな表情を持つ器。器の表面に花が咲いたような結晶紋が並びます。これは釉薬に含まれる酸化亜鉛が1000度以上の高温の中で結晶化し、花びらのようなデザインになったもの。光を浴びると静かに反射し、その美しさを際立たせます。
一つひとつ模様が異なる花結晶の器を楽しみながら、京の茶人たちの雅に思いを馳せつつ淑やかなひとときを。
ボウル(口径約13.6m?×高さ8cm、容量約700ml)×2
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