ANA 飛行神社 御朱印帳

ANAと神社仏閣との「コラボ御朱印帳」の第４作は、 京都府八幡市の飛行神社とのコラボ御朱印帳です。
飛行神社は、1900年初頭、人類が動力付き飛行機の初飛行を争っていた時期、 日本でも「玉虫型航空器」という、今回の御朱印帳の表紙に描いた 機体を設計されていた二宮忠八氏が、航空技術の発展や犠牲者の追悼、 さらに航空関連に限らず、新技術や新発明で人類が豊かな未来を 迎えられるようにという願いを込めてお作りになった神社です。
飛行神社は古典的な神社建築とは違い、西欧風の柱やステンドグラス、 金属製の鳥居などがある、一風変わった素敵な神社です。 また寄贈された航空機のエンジンやプロペラ、防衛機や宇宙機など、 幅広い航空宇宙各社の模型が多数寄贈されている等、日本の航空関連の 様々な会社や組織が参拝されている神社です。
今回の御朱印帳のデザインは、【玉虫型航空器から育った日本の 航空宇宙産業の一つの成果】として、ANAが開発にも参画し、 ローンチカスタマー（その型式の機体を始めて運用する航空会社）であり、かつ、世界の航空会社で最も多くその機体を運用し、さらに日本企業がかなりのパーツの生産を担当しているANA787を描きました。
また響き渡るエンジン音をイメージして、プロペラや、 四隅には楽譜に描かれる音楽記号、空を舞う鳥を意識して、 羽も舞っている素敵なデザインです。 是非現物で確かめてみてください。