厳選天然マグロ2種セット(計約650g)【船元直送、天然】

室戸の海から届く「合栄丸」こだわりの天然マグロ

高知県・室戸で三隻のマグロ船を所有する「合栄丸」。
伝統の漁法 “はえなわ漁” を継承し、遠くはアイルランド沖まで漁に出る本格派の船主です。
出港すると一年間戻らず、世界の海を相手に天然マグロを追う姿勢は、まさに漁師の誇りそのものです。

■ 本物のマグロを支える漁師たち

合栄丸の船上では、現在インドネシア国籍の船員たちが主力として活躍しています。
「人材不足はこの仕事の宿命。しかし、真面目で勤勉な仲間に支えられている」と語る船主・武井勝則さん。
一方で、75歳を超えて現役を続ける日本人船員もおり、熟練の技術と新しい力が共存し、合栄丸の漁を支えています。

■ 天然にこだわり続ける合栄丸の姿勢

景気が良かった時代も、厳しい時代も変わらず、合栄丸は「天然マグロ」にこだわり続けてきました。
本マグロだけでなく、南マグロ、メバチ、ビンチョウなど、その時期の海が育てる“最高の一本”だけを選んで漁を行います。

■ -60℃超低温船内凍結。鮮度への揺るぎない自信

漁獲したマグロは、船上で直ちに -60℃の超低温急速冷凍。
この方法により、身の色・旨味・脂の質をほぼ“生のまま”閉じ込めることができます。
室戸のマグロが全国の市場関係者から評価される理由が、この徹底した鮮度管理にあります。

■ 漁師一家が愛する「室戸のマグロ」

代表の武井さんは「赤身と中トロが好き」と笑顔で語ります。
4歳のお子さまもマグロが大好きで、室戸で育った舌は“養殖ものを受け付けない”ほど本物の味に慣れています。
家族の食卓でも当たり前に並ぶ、本当においしい天然マグロ。それこそが、室戸で受け継がれる食文化です。

■ 室戸の海と、人の力が生む特別な味わい

黒潮が走る室戸沖は、世界有数の好漁場。
その海で育った天然マグロ、そして命を懸けて漁に出る漁師たち。
合栄丸のマグロは、海と人の物語が詰まった“本物の味わい”です。
ぜひご家庭で、室戸の恵みをご堪能ください。