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世界的にも最良の白ワイン産地として注目を集めているのがこのアルト・アディジェ。イタリア最北、注目のイサルコ渓谷より当地最小かつ、絶大な信頼を集めるカンティーナ ヴァッレ イサルコ入荷
剪定から熟成までの厳格な管理と、格別に良質なブドウの選別が、濃厚なフルーティーさと力強く表現力豊かなボディを備えたこの素晴らしいケルナーワインの生産を可能にする基準となっています。ワインは緑がかった黄色から麦わら色。ドライで豊かで生き生きとしたテクスチャー、スパイスが効いていてマスカットの香りがする。フルーティーで芳香があり、個性的で際立った優雅さを持ち、リースリングのようなニュアンスですがもう少しほろ苦さ梨のニュアンスが高く感じられます。※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。
■生産者:カンティーナ ヴァッレ イサルコ
■生産地:イタリア > トレンティーノ=アルト・アディジェ州
■生産年:2020年
■タイプ:白ワイン 辛口
■原材料:ケルナー100%
■アルコール:14.0%
■内容量:750ml
■醸造:750~980メートルの標高からのブレンド。ヴィンテージによって異なるがステンレスタンクで数時間のスキンコンタクトの後、発酵。
■熟成:そのまま8か月熟成。 MLFなし。
■輸入者名:株式会社徳岡
■在庫について
商品の在庫については通信販売と店頭販売の共有になります。在庫データの更新タイミングによってはご希望の本数がご準備ができない場合がございます、在庫状況については予めご確認いただくようお願いいたします。
1961年、24名の醸造家、栽培農家によって設立されました。現在は135の栽培農家で構成されています。ブドウ畑はイサルコ渓谷の北、ヴァルナやアルビオンスから南はレノンやフィエー アッロ シーリアルまでの11のプロット、標高300~1000メートルに合計150ヘクタールに点在するブドウ畑から、年間平均95万本のワインづくりを行っています。つまり、一戸の農家が約1ヘクタールと目の届く範囲でブドウ栽培を行っていることも高い品質につながっています。また、独自のルールとして収量も厳しく制限しています。例えばシルヴァネールではこの地方のDOC規定では最大11トンまで認められているところ、上級レンジの「アリストス」では6.5トンまで。渓谷の北中部の土壌は石英千枚岩と閃緑岩が混ざった砂利と沖積土。渓谷の南部は細かく砕けた斑岩が混ざる沖積土。海抜1000メートルという標高の高さ、16℃以上もの夏の昼夜の温度差とマロラクティック発酵を一切行わないワインづくり(白ワイン)がカンティーナ ヴァッレ イサルコのワインを特徴付けます。アルト アディジェ(ボルツァーノ県)のなかでも極端な標高の高さと夏場の十分な日照量、水晶を含んだ千枚岩や閃緑岩を主にした土壌という類まれなテロワールを持つ「イサルコ渓谷」(ドイツ語表記では「アイザックタレール」)は、年産数万本あるいは1万本にも満たない小規模生産者と、アッバツィア ディ ノヴァチェッラ修道院(年産約75万本)、そして、小さなコーペラティーヴォ(同95万本)の合わせて約20の生産者によってワインづくりが行われている、非常に小さなワイン産地です。ボルツァーノの町の北東からブレッサノーネの渓谷にへばりつくように狭く広がり、ハプスブルク家が持ち込んだヴェルトリナーやシルヴァネール、ケルナーの香りの高さと深みが最大限に発揮される特別な場所でもあります。協同組合のワインと聞くと品質や価格はそれなりで、突出した個性はあまり見受けられない、人によってはネガティブなイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、時に60度以上という傾斜に広がるこの地のブドウ畑の栽培面積は非常に小さく、一戸の農家が生計を立てるほどにもならない為、協同組合の成立は必然で、また、そのような協同組合こそがアルト アディジェの高い品質を世界に知らしめ、発展させてきたという歴史があります。カンティーナ ヴァッレ イサルコは1961年11月、伝説的なカンティーナ「マーゾ ラインタレルホフ」のオーナーを中心に合計24名の栽培農家や小規模ワイン生産者によって設立されました。その目的はこの地のブドウ栽培農家や小規模ワイン生産者の生活を守り、ワインづくりの文化を後世に伝えることにありました。実は19世紀後半から第2次大戦後に至るまで、イサルコ渓谷のワインづくりは事実上荒廃していたのです。
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