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2012年植樹で初ヴィンテージは2015年!あのドメーヌ・ルフレーヴのアンヌ・クロードが認めたロワールの偉大なテロワール!!
クロー・ド・ネルはもともと、2000年代の初めにブルゴーニュ出身のカップル、ネリーとクロードのピシャール夫妻が、アンジューに起こしたドメーヌですが、残念ながら経済的に恵まれず経営破綻し、この窮状に手を差し伸べたのが、ピュリニー・モンラッシェの大御所、ドメーヌ・ルフレーヴのアンヌ・クロード・ルフレーヴです。2008年5月、彼女がこのドメーヌを買い取り復活を遂げました。樽熟成には新樽は使わず、ドメーヌ・ルフレーヴで4~5年使われた古樽を用いているのが特徴です。こちらはのワインは、フレッシュで真っ直ぐなワインで、白や黄色の果実、アカシアの花の香りが感じられます。バターのようなわずかにトーストした風味が現れ、ワインのバランスを決定づける、テロワール由来のミネラルの酸味に支えられています。どことなくドメーヌ・ルフレーヴのワインを感じさせる、とても味わい深く美味しいワインです。 ※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。
■生産者:クロー ド ネル
■生産地:フランス > ロワール > アンジュ
■生産年:2021年
■タイプ:白ワイン 辛口
■原材料:シュナン ブラン%
■アルコール:13.0%
■内容量:750ml
■醸造・熟成:樽(ルフレーヴから買い付けた樽)で12ヶ月、その後タンクで6ヶ月間の熟成
■輸入者名:株式会社 ラック コーポレーション
クロー ド ネルはもともと、2000年代の初めにブルゴーニュ出身のカップル、ネリーとクロードのピシャール夫妻がアンジューに起こしたドメーヌです。土地のテロワールは申し分なく、ふたりの情熱も熱かったが、残念ながら経済的に恵まれませんでした。2006年はワインが廃棄となり、2007年はウドン粉病にかかって収穫はゼロに。この窮状に手を差し伸べたのがピュリニー モンラッシェの大御所、ドメーヌ ルフレーヴのアンヌ クロード ルフレーヴ氏でした。彼女は、志しを同じくしながらも知名度が低いため、販売面で苦戦する造り手を救済しようと「CLAC」というネゴスを立ち上げました。クロー ド ネルもその仲間の一員でしたが、ついに経営破綻し、2008年5月、彼女がこのドメーヌを買い取ることになりました。アンヌ クロードによる取得後もクロード ピシャールはドメーヌに雇われていましたが、新しい道を見つけて旅立つことが決まり、2009年、クロー ド ネルの支配人としてシルヴァン ポタン氏が着任。チリのクロ ウヴェールというワイナリーでアシスタント ワインメーカーをしていた人物です。ドメーヌは当初、7haの1枚畑でスタートし、カベルネ フラン、カベルネ ソーヴィニヨン、グロローをビオディナミ農法で栽培。さらに買収後、2.5haほどシュナン ブランの畑が増やされています(1haは賃貸耕作で1haは2013年に植え付けたばかり)。現在、リリースされているワインは次の3種類。カベルネ フラン100%の「アンジューAC」、カベルネ フラン70%とカベルネ ソーヴィニヨン30%をアッサンブラージュした「キュヴェ ヴィオレット」(アンジューAC)、それに樹齢60~90年という超古木のグロローから造られる「ヴァン ド ペイ デュ ヴァル ド ロワール」。いずれも収量が少なく、2011年ヴィンテージで25~30hl/ha。2010年は10hl/haという超低収量でした。醸造は完全除梗のうえ、ステンレスタンク、または木桶を用いてアルコール発酵。もちろん自生酵母による自然発酵です。ピジャージュもルモンタージュも控えめに行い、むしろ果帽を果汁の中に優しく漬け込むことで抽出を得ます。その後、10~14ヶ月の樽熟成。新樽は使わず、ドメーヌ ルフレーヴで4~5年使われた古樽を用いています。
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