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サロンの姉妹メゾン銘醸ドゥラモットの待望のグレート・ヴィンテージ2018年が限定入荷しました!
ドゥラモットは、1760年創業の伝統あるシャンパーニュ・メゾンです。その拠点をコート・デ・ブランのグラン・クリュのひとつ、ル・メニル・シュール・オジェ村に置き、あの幻のシャンパーニュ、「サロン」の姉妹メゾンという位置づけを担っています。サロンは、単一品種、単一クリュ、単一収穫年のシャンパーニュのみを生産し、この100年間にリリースされたのはわずか30数ヴィンテージにすぎません。ではサロンが造られない年、そのブドウはどうなるのかといえば、このドゥラモットのために使われるます。こちらのミレジメ2018年は、メニル・シュール・オジェ村(上質な酸、純粋さ、白亜質的ミネラル感、スレンダーな骨格など)、アヴィーズ村(バランスの良さと骨格)、オジェ村(暖かさ、ふくよかさ、果実の存在感など)、クラマン村(ミネラル感)シュイィ村(しっかりした骨格、余韻の長さ)、オワリー村(柔らかな酸、まろやかさ)で育ったブドウから造られています。香りはわずかに果実系が強く、西洋梨と柑橘類の皮のアロマも広がり、空気に触れるとより洗練され、サンザシ、ヘーゼルナッツ、甘味系のスパイスなどの、繊細な香りを放ちます。研ぎ澄まされた酸とミネラルに、果実味が高い次元で調和した、ピュアな味わいが広がる、素晴らしい逸品です。 ※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。
■生産者:シャンパーニュ ドゥラモット
■生産地:フランス > シャンパーニュ > コート デ ブラン > ル メニル シュル オジェ
■生産年:2018年
■タイプ:白スパークリングワイン 辛口
■原材料:シャルドネ100%
■アルコール:12.0%
■内容量:750ml
■醸造・熟成:最低熟成期間の72ヶ月間(6年)以上
■参考評価:WA93点、Vinous91点
■輸入者名:株式会社 ラック コーポレーション
ドゥラモットは1760年創業のシャンパーニュ・メゾンで、創業者フランソワ・ドゥラモット氏の長男ニコラ・ルイ氏は、マルタ騎士団のシュヴァリエ(騎士)であり、1824年にアルトワ伯シャルル・フィリップが国王シャルル10世として即位した際には、商事裁判所長官として参列し、レジオン・ドヌール勲章を受けています。今日のドゥラモットは、その拠点をコート・デ・ブランのグラン・クリュのひとつ、ル・メニル・シュール・オジェ村に置き、あの幻のシャンパーニュ、「サロン」の姉妹メゾンという位置づけを担っています。サロンはご存知のとおり、単一品種、単一クリュ、単一収穫年のシャンパーニュのみを生産し、この100年間にリリースされたのはわずか30数ヴィンテージにすぎません。サロンが造られない年、そのブドウはどうなるのかといえば、このドゥラモットのために使われています。ラインナップは「ブリュットNV」「ブラン・ド・ブランNV」「ブラン・ド・ブラン・ミレジメ」「ロゼNV」の4アイテム。ル・メニル・シュール・オジェをはじめコート・デ・ブランのグラン・クリュで収穫されたシャルドネの、ピュアな風味がメゾンのアイデンティ。瓶内熟成期間はブリュットNVでさえ30?36ヶ月と長く、ブラン・ド・ブランNVでは4?5年も澱と一緒に寝かせられます。品種やクリュ、長期熟成など当然ながらサロンとの近似性が散見され、メニル、アヴィーズ、オジェ、クラマンのシャルドネがアッサンブラージュされたブラン・ド・ブラン・ミレジメに至っては、プチ・サロンと呼んでしまいたくなるほどの気品と複雑味が堪能できます。その一方でユニークな存在がロゼ。ブージィ、アンボネイ、トゥール・シュール・マルヌなどモンターニュ・ド・ランス南部のピノ・ノワールと、メニルのシャルドネを用いた、シャンパーニュでは珍しいセニエ法によるロゼであり、口中に広がる芳醇な果実味はとても芳しい。洗練されたスタイルをもつドゥラモットは、食前はもちろん、昨今の素材を重視したフランス料理や伝統的な日本料理とともに、十分食中酒として楽しめるシャンパーニュといえるでしょう。
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