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ベリーにスパイスとブラウンシュガーの香ばしさ。ベリータルトをイメージした、華やかな味わいのピノ・ノワール。
口いっぱいに広がるイチゴ、ラズベリー、ブルーベリー。 複雑さを添えるスパイスやブラウンシュガーの風味。 ベリータルトをイメージした、華やかな味わいのピノ・ノワール 。【醸造家のコメント】ストロベリーやラズベリー、クランベリーといった赤い小さな果実の活き活きとした香りが鼻を心地よく刺激するように立ち上り、様々なハーブを思わせる清冽な香りが続きます。 果実味豊かでジューシーな口当たり、赤い果実のフレイバーに加え、ブルーベリーやブラックベリーの完熟した風味が現れ、重なるようにブラウンシュガーやスパイスの香りの層が現れ、心地よい余韻へと続きます。※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。
■生産者:ジャン クロード ボワセ ワインズ USA
■生産地:アメリカ > カリフォルニア州
■生産年:2021年
■タイプ:赤ワイン ミディアムボディ
■原材料:ピノ ノワール100%
■アルコール:13.5%
■内容量:750ml
■醸造:優れた品質を誇る複数のブドウ畑より収穫されたピノノワールを使用。新鮮さを保つために早朝に収穫されたものを厳選。
■輸入者名:株式会社ソムリエ
1961年にブルゴーニュに設立された若い会社であるボワセ グループは、破竹の勢いで成長。今やブルゴーニュ最大の生産者となっていることから、フランス・ワイン業界のヌーヴェル・ヴァーグ(新たな波)と形容されており、フランスの他地域、アメリカ、カナダ、イギリスと世界各国に畑、ワイナリーを運営しています。ボワセ グループは規模の大きさだけでなく早い段階から環境問題への取り組みに注力しており、自然栽培をグローバルに推進してきたことでも知られています。オーガニック栽培、ビオディナミ栽培に注力し、フランスのドメーヌ ド ラ ヴージュレや、アメリカのデローチ、レイモンドヴィンヤードなど、所有するすべてのワイナリーが自然栽培を実践しています。その根底にある哲学は、ブドウ栽培家として土地への感謝を持ちながら、その特徴を十二分に引き出すワイン造りでした。代表者であるジャン=シャルル ボワセ氏は「ネイティヴ・アメリカンに伝わることわざを耳にした時、その深い言葉に胸をうたれました。『我々は先祖からこの大地を受け継ぎ所有しているのではない。我々はこの大地を子孫から借りているのだ。』というものです。特にブドウ畑が全ての出発点となっている我々ワイン生産者にとって、この言葉は非常に重く、強い意味を持ちます。」と語っています。
グルーバルに展開される中で、アメリカ・カリフォルニア州でジャン クロード ボワセ USAとして、2人の醸造家がそれぞれのシリーズが持つコンセプトに合うように、責任をもって各ワインを手掛けています。1人は北部カリフォルニア出身で、カベルネ&シャルドネのスペシャリストであるステファニー プットナム氏。彼女はU.C.デイヴィス校で醸造学を学び、ボワセ グループに所属する前は、カルトワインの一つとして名高い「ファー ニエンテ」で 8年間醸造家として働き、「カリフォルニア最高峰のカベルネとシャルドネ」を手掛け、さらにその前は、安定した品質で知られるヘス コレクションのチームの一員としてワイン造りに携わっていました。彼女の手掛けたワインは、ワイン・スペクテイター誌とワイン・エンスージアスト誌においてTOP100の一つとして選出され、さらに「カベルネ・ソーヴィニョン・オブ・ジ・イヤー」にも選出。まさに名実ともに「カベルネのスペシャリスト」と言える、カリフォルニア屈指の醸造家の一人として知られています。そしてもう1人が、ソノマ カウンティー出身で、ビオディナミ栽培&ピノ ノワールのスペシャリストであるブライアン マロニー氏。彼はワインに熱中する祖父の影響を強く受け、自身もワインに興味を持ち、最初はブドウ畑からキャリアをスタートしました。土地勘もあり、テロワールに対する洞察に優れていたため、瞬く間に知識と経験を蓄えてゆき、ボワセ グループのアメリカにおけるビオディナミ栽培の中核的な仕事に携わるようになります。また、ピノ ノワールに強い思い入れを持つ彼は、醸造にかかわるようになると、そこでも才能を発揮するようになりました。初めて手掛けたワインは、ワイン・スペクテイター誌とワイン・エンスージアスト誌において 90点を獲得。その後ボワセ グループの中核ともいえるニュイ サン ジョルジュ(フランス・ブルゴーニュ)のセラーでも醸造を任されます。この時グレゴリー パトリア氏(ドメーヌ ルロワで栽培・醸造に携わった栽培家、醸造家)の下で深い知識と経験を得ており、まさにピノ ノワールのスペシャリストとしてのキャリアを着実に積んできた人物です。ボワセ グループは2003年以降、ブルゴーニュでの経験から、カリフォルニアの中でも有名・無名にこだわらず、ブドウ品種が適正なテロワールを得ているかどうか、そのブドウが自分たちのスタイルに合うか、この点を重視するようになりました。その中で、キーになったのは、カリフォルニア名物である霧です。太平洋に面したカリフォルニア州のそばをアラスカから流れてくる寒流が通り、凍るように冷たい海と暑い空気が出合うことで霧が発生。海の上に発生した霧は、陸地が温まるにつれ陸地へと流れていき、太陽の光をやわらげ、冷涼な空気を保ち、適度な湿度ももたらす、ブドウが完熟する上で理想的な条件を整えてくれるのです。霧が立ち込める朝は、たとえ真夏でも上着が欲しくなるような、心地よい冷涼な空気。日中強い日差しが射せば霧は消え、昼夜の寒暖差の大きさはエレガントなワインを造る上で外せない条件です。基本的にカリフォルニアは地中海性気候で、雨が少ないうえに冬に集中して降るため、ブドウ栽培中に天気に悩まされることがあまりありません。雨が多いと様々な 病気が蔓延しその対応に悩まされるのですが、カラリとした空気と抜けるような青空の元、ブドウはストレスなく健康に育っていきます。病気が少ない分、薬剤などを使う必要もなく、ブドウ栽培においても自然派栽培の導入がしやすいところも特徴です。この気候条件の良さが恩恵となり、カリフォルニアの偉大なワインが育まれているのです。
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