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1600年よりワイン造りを行う伝統あるゼルバッハ家。受賞歴多数のドイツ・モーゼルの名門ワイナリーが造る稀少なシュペートブルグンダー!
ゼルバッハ家は、1600年よりワイン造りを行う伝統ある名門ワイナリーです。ワイン造りの哲学は「ブドウ畑ではハンズオン(できる限り手を加える)、醸造所ではハンズオフ(できる限り手を加えない)」です。その哲学の元造られるこちらのワインは、赤系果実のベリーやレッドチェリー、黒系果実のブラックベリーやブラックチェリーを思わせるピノ・ノワールらしいアロマに、キメ細かいタンニンが心地よく感じられ、ピノ・ノワールならではのキレイな果実味を表現した、クラシック・スタイルの仕上がりです。年間生産本数2,600本の極少量生産で、コスト・パフォーマンスに特に優れた、素晴らしいワインです。※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。
■生産者:ゼルバッハ オスター
■生産地:ドイツ > モーゼル
■生産年:2019年
■タイプ:赤ワイン ミディアムボディ
■原材料:ピノ ノワール100%
■アルコール:12.5%
■内容量:750ml
■醸造・熟成:除梗してステンレスタンクにて18~23℃で2週間の発酵後さらに5日間の果皮浸漬、優しく抽出、無清澄・無濾過/3~4年樽(225L)にて10ヶ月間の熟成
■年間生産本数:2.600本
■輸入者名:株式会社 飯田
ゼルバッハ家は、ベルンカステル地区ツェルティンゲン村にて、1600年よりワイン造りを行う伝統ある名門です。現オーナーのヨハネス氏はトリーアで醸造を学んでから経営、特にマーケティングについて学び、アメリカでワインビジネスコンサルタントとして経験を重ねてから88年に帰郷。その後、醸造所の運営に参加、現在は彼の妻のバーバラさん、息子のセバスチャンと娘のハンナもワイナリーに参加しています。醸造方法は、伝統的な方法にのっとり、できる限り手を加えないと言うのが哲学。「ゼルバッハ・オスター」は、自社所有畑からのブドウによるゼルバッハ醸造所元詰めのワインです。ヨハネス氏の祖父の時代から、国内の専門店ではケラーライ(ブドウ、ワインを買い付けて、醸造、瓶詰め、販売を専門にする業者)としての高い評価と信頼を得て、輸出も行っていました。1964年以降は、自社畑も少しずつ拡張。醸造所の所有する畑は、ツェルティンゲンからモーゼル川に沿ってヴェーレン、グラッハ、ベルンカステルまで、6kmにおよび、トータルで24ha。その中には、第一級の銘醸畑であるゾンネンウーア(ツェルティンゲンとヴェーレンにまたがっています)も含まれています。栽培品種は、この地域ではローマ時代から栽培されていたと言われる最高級品種リースリングが全体の92%を占め、残りはピノブラン(4.5%)、ピノノワール(2.5%)と僅かのゲヴュルツトラミネルを栽培しています。平均樹齢は40年で、プレフィロキセラの樹がまだ多く残っています。栽培はほとんどオーガニックですが、必要に応じて一部がサステイナブル栽培を行います。土壌はモーゼル特有の粘板岩(シーファー)土壌で、果実味豊かでしっかりとした酸を持つ上品な味わいのワインを生み出します。モーゼルを代表する醸造所として、毎年ゴーミヨにおいて4房、ウォール・ストリート・ジャーナルにおいて、ドイツNo.1リースリングに選ばれるなど国内、外で高く評価されています。または、ヴィノム誌とハンデルスブラット誌による「ドイツ・ワイン醸造所ベスト100」に登場したり、アイヒェルマンにおいて「2015年最優秀ワイナリー」に挙げられたりして、多くの賞を受けています。ヨハネス氏のワイン造りの哲学は「ブドウ畑ではハンズオン(できる限り手を加える)、醸造所ではハンズオフ(できる限り手を加えない)」です。旧式な桶型プレスを今でも「アウスレーゼ」以上に使用しています。収穫は、完熟ブドウのみを厳選し全て手摘み。発酵は、温度管理を徹底し低温で十分に時間を掛けて行ない、その後しばらくワインはオリと一緒に寝かされます。「ワイン自身が良いワインを造っていくように、そっとしておくのです。つまり、土壌、畑、ブドウの木が提供してくれる可能性を目一杯実現させるのです。」ともヨハネス氏は語っています。ワインの年間生産量は約10,000ケース。生産の40%を海外へ輸出。味のタイプは辛口、中辛口がそれぞれ25%ずつ、残り50%が甘口となっています。
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