ワイン 赤ワイン Robert Groffier ロベール グロフィエ ブルゴーニュ ピノ ノワール 2022【正規輸入品】※沖縄・離島は別途送料

Robert Groffierロベール グロフィエ

ロベール グロフィエのドメーヌがあるのは、モレ サン ドニ村の中心。グラン クリュ街道沿いにひと際目立つクロ ド タール。その隣の大きな屋敷に、住居とカーヴが潜んでいます。ロベール氏と息子のセルジュ氏、孫のニコラ氏の３人がワイン造りにたずさわっており、ロベール氏は引退後も畑仕事に精を出ていた生まれついてのヴィニュロン（ブドウ栽培家）なのです。ロベール氏は2020年にこの世を去りましたが、同じ血の流れる家族全員が、熟練したブドウ栽培と卓越した醸造手法から、ブルゴーニュのトップを行くワインをものにしています。フラッグシップはグラン クリュのボンヌ マールとシャンベルタン クロ ド ベーズ。それぞれ0.97ha、0.42haと小さな畑ながらも、クリュの規範となるワインを造り出しています。

とりわけ、ドメーヌのすぐ南に広がるボンヌ マールは濃厚な黒系果実の香りと凝縮度を備え、長期熟成に耐えられる逸品。ニコラ氏は全房発酵を好んでいますが、ヴィンテージによって、除梗する柔軟性も見せています。また、ここはシャンボル ミュジニー レザムルーズの最大の所有者でもある。「恋する乙女たち」という名のプルミエ クリュの全畑の５分の１にあたる1.12haを手にしており、シャンボル ミュジニー村に入ると、グロフィエの持ち畑を示す大きな看板が迎えてくれます。こちらは官能的な芳香にあふれる女性的な味わい。テロワールを直接的に表現しています。グロフィエはモレ サン ドニのドメーヌでありながら、シャンボル ミュジニーの畑を、レ サンティエ、レ オー ドワも所有しており、魅惑的なシャンボル ミュジニーの水平試飲をする楽しみ方もあります。