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イタリアにおいてシラーに最も適したコルトーナのシラー。シラーの魔術師ダレッサンドロの真骨頂!
コルトーナ、マンツァーノの丘にある海抜290~300mの畑。粘土質石灰岩土壌。エッジにわずかな光沢を帯びた輝くルビーレッド色。ブルーベリー、タバコ、黒コショウ、コーヒー、土の印象と、ミントのニュアンスを伴う魅力的な香り。リッチで力強いタンニンを持ち、エレガントで非常によくまとまっている。力強さと素晴らしくジューシーなフルボディのワイン。※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。 ※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。
■生産者:テニメンティ ダレッサンドロ
■生産地:イタリア > トスカーナ州コルトーナ
■生産年:2018年
■タイプ:赤ワイン フルボディ
■原材料:シラー100%
■アルコール:14.0%
■内容量:750ml
■醸造:ステンレス製タンク。15~20日間のマセラシオンを行った後にバリックに移してマロラクティック発酵。
■熟成:3400Lのフレンチオークの木樽とバリックで24ヶ月間。
■輸入者名:株式会社フードライナー
トスカーナ州南部にあるキアーナ渓谷に位置するこの周辺で最も大きなワイナリーのひとつ『テニメンティ (ルイージ) ダレッサンドロ』は1967年にルイージ ダレッサンドロ氏によって買い取られ、当時この地方で主流であった大量生産を目的としたワイン造りを主に行ってきました。 80年代後半、ルイジ氏の3人の息子達に経営が引き継がれてから方針を180°転換し、「量より品質を重視するワイン造り」へといよいよ向かっていきます。1960年代、他のワイン産地にも多くみられる量産目的のワイン用ブドウ栽培しか行われていなかったトスカーナ州 コルトーナ。この土地の持つ可能性にいち早く気づいたのは醸造家のアッティリオ シエンツァ氏でした。彼は土壌研究の専門家でもありました。1988年にはアッティリオ シェンツァ氏の指導のもと、ダレッサンドロのオーナー、マッシモは彼のアドバイスに従い、地層、微気候の違いなどを加味してどの区画がどの品種に適しているのか詳細に分析を始め、この土地に最適の品種を探すための実験「ミクロヴィニフィカツィオーネ」をサンジョヴェーゼ、カベルネ ソーヴィニヨン、メルロー、シラーの4つの品種で行います。 その結果は顕著に表れ、この土壌と最適な品種はシラーだという結論に至りました。そして、「ボスコ」「コルトーナ シラー」が誕生したのです。 テニメンティ ルイージ ダレッサンドロのこの成功は、1999年にイタリア初のシラー品種によるDOC、「コルトーナDOC」の誕生へとつながりました。2000年にはトゥアリータでパーカー100点ワイン「レディ ガッフィ」で近年脚光を浴びている醸造家、ステファノ キオッチョリ氏がエノロゴに就任します。フラッグシップの「イル ボスコ」は最高のイタリアンシラーとしてワイン評価ガイド『ジェームズサックリング』誌において2008年が95点を獲得しています。
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