ようこそゲスト 様
ヴァルポリチェッラで最も重要な造り手「ジュゼッペ クインタレッリ」が認めた畑。
標高300mのラヴァッツォル丘の上部に南向きにある畑。アマローネを作るために、最高のブドウだけが使用されます。このワインは濃いルビーレッド。香りはリッチで複雑性があり、サワーチェリー、ブラックベリー、タバコ、砂糖漬けのフルーツの香りがします。味わいは豊かで力強く、上質なタンニンと並外れた長い余韻があり、飲む人を引き付けて離さない魅力にあふれています。※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。 ※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。
■生産者:カ ラ ビオンダ
■生産地:イタリア > ヴェネト州
■生産年:2016年
■タイプ:赤ワイン フルボディ
■原材料:コルビーナ70% コルビノーネ20% ロンディネッラ10% モリナーラ10%
■アルコール:16%
■内容量:750ml
■樹齢:50-70年
■収穫:9月の最後の10日間に始まり、10月末まで。
■発酵:ステンラスタンクで温度は10~15度と、かなり低いので果実由来の香を失わないでフレッシュさをキープ。
■熟成:3000リットルの新しいオーク樽で36ヶ月間熟成。ワイリー内にて8ヶ月以上の瓶内熟成。
■合う料理:炭火焼きステーキ、ゆっくりと調理されたシチュー、狩猟肉などの赤身の肉。
■輸入者名:テラヴェール株式会社
「ヴァルポリチェッラ」で最も重要な造り手と言えば 「ジュゼッペ・クインタレッリ」。ジュゼッペが生前「ヴァルポリチェッラ」で最も優れた畑と言っていたのが 「カ ラ ビオンダ」の畑でした。「カ ラ ビオンダ」は「ピエトロ・カステッラーニ」によって1902年に設立。現在は4代目で「ニコラ」 「アレッサンドロ」兄弟が中心となっています。『マラーノの土壌は他のヴァルポリチェッラとは違って石灰層に影響されるため、濃厚なワインではなく、繊細でミネラル感を味わえる。』非常に広大なヴァルポリチェッラですが、西 1/3が「クラシコ」を名乗れる地域。標高も高く石灰分を含む比率も高くなっています。『ヴァルポリチェッラは東西に広い。北西のはずれに あるマラーノは最も寒く、唯一石灰岩盤が剥き出しになっている特殊な土壌。』「クラシコ」エリアには3つの谷が連なっており、その中央、マラーノ渓谷の東面に彼等の畑はあります。海底が隆起した丘で海の沈殿物が何層にも重なっている痩せた土壌で、標高は150~300m。『この土壌がワインに高い酸度と抗酸化力を与えて、アマローネでさえも PH3.3 で酸度が高い。だから食事と合わせられる。』祖父の代から「ヴァルポリチェッラ」の自然を守る為に、一切薬剤の使用をしておらず、除草剤さえも1度も使用したことがありません。昨年の剪定された枝や選別された果実を少量の牛糞を混ぜて発酵させ3年間熟成させた自家製コンポストのみを畑に撒いています。『化学薬品に頼った低価格ワイン産地なので有機栽培は珍しい。僕等は3代続けて有機栽培。循環型農業を行っている。』霧の多い地域なのでリスクは高い。しかし100年も続けてきたので葡萄樹自体が強くなる病気に対する抗体が出来上がっている。収穫は手摘み。小さな籠を使い葡萄が重なり、その重さで傷つくことのないよう細心の注意を払って収 穫。正確なワインを造る為完熟に拘る。『収穫時期はパーセルによって半日単位で変える。例年、アマローネの収穫から2週間遅れでヴァルポリチェッラの収穫に入る。』アマローネはアッパシメントするので酸度が高い状態 で収穫。腐敗果が出る前であることも重要。『アマローネは糖度と酸度のバランスが重要。甘いだけのアマローネは現代の食事と相性が悪い。食事と合わせられるアマローネを造りたい。』ヴァルポリチェッラは充分な酸度を持った状態で葡萄の水分が落ち始めた時に収穫する。『重厚なヴァルポリチェッラが流行っているが興味がない。僕等はマラーノを表現したい。』カンティーナには「ソルデーラ」や「ジャコモ・コンテルノ」「ポッジオ・ディ・ソット」の空ボトルが並んでいる。 彼等の目指すワインがよく解る。
カートに入れました
マイルの内訳
合計獲得マイル: --- マイル
内訳
通常マイル
キャンペーンボーナスマイル
マイルアップ商品ボーナスマイル
お届け先の都道府県