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南アフリカで最初にビオディナミ認証を取得した老舗ワイナリー!
ブドウの樹齢は古く約40年。1998年に現在のオーナーであるヨハン・ライナカが、母親から農園を引き継ぎ、徐々にオーガニック、ビオディナミ農法に変更していきました。そして、2004年、南アフリカで最初のビオディナミ・ワイナリーとして認証を取得。ヨハンは、南アフリカ・ワイン業界のビオディナミ農法の第一人者であり、ストイックで哲学者のような人柄です。自社畑のバイオダイナミック&オーガニック農法で育てたブドウから造られるワインは、赤系果実、黒系果実、白コショウ、スミレ、スパイスなどフレッシュで複雑な香りに、柔らかな酸、ナチュラルでピュアな果実味がとてもジューシーです。余韻も長くエレガントで綺麗なワインです。少し冷やし気味で飲んでも美味しいかもしれません。※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。 ※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。
■生産者:ライナカ
■生産地:南アフリカ > 西ケープ州 > ステレンボッシュ
■生産年:2020年
■タイプ:赤ワイン フルボディ
■原材料:シラーズ100%
■アルコール :14.0%
■内容量:750ml
■醸造・熟成:フレンチオークと2500Lの大樽でマロラクティック発酵を経て14ヶ月間の熟成、ブレンドしてステンレスタンクで更に3ヶ月間の熟成
■輸入者名:株式会社 マスダ
ステレンボシュの南西、フォルス湾から数キロメートルの冷涼でステレンボシュの街やフォルス湾が見渡せる標高250-350mの小高い丘にワイナリーがあります。栽培面積は約20ha。畑は海からの冷涼な風が通り、斜面は北、東、南方向にあります。土壌は古い砂岩質で表面には花崗岩や粘土もある地質。ブドウの樹齢は約40年という古さを誇っています。現在のオーナーであるヨハン ライナカ氏はストイックで哲学者のような人柄。南アフリカ・ワイン業界のビオディナミ農法の第一人者です。1998年に彼の母親から農園を引き継ぎぐと、徐々にオーガニック、ビオディナミ農法に変更していきました。そして2004年には南アフリカで最初のビオディナミ ワイナリーとして認証を取得します。最初にオーガニック、ビオディナミにチャレンジした時は周囲の人にバカにされたといいますが、「ただ環境に良いというだけでなく、自然な農法こそ、本当に良いワインを作ることが出来る!」という信念のもと、品質の高いワインを作り続け、彼のワインが評価されるようになると、周囲の目も変わり、中にはオーガニックやビオディナミ農法に変更する生産者も出てきました。ヨハン氏はそんな彼らからもブドウを買い、生産量も増やしています。ライナカ氏は自然派の生産者にとどまらずワイン自体の評価も高く、ティム アトキン南アフリカワイン格付1級生産者でもあります。特にソーヴィニョンブラン、カベルネソーヴィニョン、シラーなどに優れており、ワイン製造に関しては不干渉主義でありテロワール主義です。
ライナカ氏は「貧困からの脱出や生活水準の向上に最も大切な援助は、個人が自分で自分の人生を選択することが出来るようになること」という考えのもと、労働者の生活環境の向上にも努力しています。始めに労働者に聞いたところ、「自分自身の家を持ちたい、そして子供たちに教育を受けさせたい」という答えでした。ライナカ氏には、「コーナーストーン」というボルドーブレンドのワインがありますが、このワインの利益で労働者の家を購入したり、子供たちの義務教育の費用に充てています。「コーナーストーン(礎、いしづえ、つまり大切なもの)」の由来は、労働者はライナカ氏の農業のコーナーストーンであり、労働者の生活向上の礎になるという意味で名付けられました。こうして今では4軒の家族に家を購入し、子供たちの教育費も援助しています。とても小さなスタートですが、明るい未来につながると信じています。
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