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1648年設立の歴史ある生産者「ケース キーレン」が所有するモーゼル屈指の銘醸畑のひとつ。遅摘みならではのコクと甘さ。
グラーハ(Graach)はヴェーレンとベルンカステルの間にある小さな村で、風の少ない陽だまりの丘にあり、白く輝くように見える畑が、ヒンメルライヒ(Himmelreidch)=「天国」です。ドイツワインの生産者トップ3の一角を占める蔵元のヨハン・ヨゼフ・プリュム家をはじめとして、ドクターローゼン家等々一流の醸造蔵の畑が点在している村で、ヒンメルライヒの畑はその名のとおり、丘のてっぺんの所の日当たりのよい区画に位置しています。シュペートレーゼに使用する葡萄はカビネットよりも古く、平均樹齢は40年です。10月上旬~中旬に収穫します。天然酵母を使用し、1,000Lのフーダーで発酵させます。樽で8ヶ月熟成させます。白い花の香り高いアロマに、砂糖がけの黄色いフルーツが感じられます。洗練された酸と果実味が非常にバランスよく調和しています。心地よい甘味がある余韻には、ミネラルの要素が感じられます。※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。 ※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。
■生産者:ケース キーレン
■生産地:ドイツ >モーゼル > グラーハー ヒンメルライヒ
■生産年:2021年
■タイプ:白ワイン 甘口
■原材料:リースリング100%
■アルコール:8.0%
■内容量:750ml
■葡萄畑:ヒンメルライヒ(天国)
■葡萄:シュペートレーゼに使用する葡萄はカビネットよりも古く、平均樹齢は40年。
■醸造:天然酵母を用い1000Lのフーダーで発酵。
■収穫:10月上旬~中旬。
■熟成:樽で8ヶ月熟成。
■醸造・熟成:天然酵母を用い1000Lのフーダーで発酵。
■輸入者名:株式会社 稲葉
ケース キーレンは、1648年の設立から370年に渡りグラーハ村にて家族経営でワイン造りを行う生産者です。現在は12代目で兄のエルンスト-ヨーゼフ ケース氏と弟のヴェルナー ケース氏兄弟が30年にわたりワイン造りを行っています。生産するワイン全体の60%が辛口、20%がオフドライ、20%が甘口であり、天然酵母によるきわめて長い発酵期間をとり、きめ細かく、繊細な味わいを表現しています。発酵温度は14~15度、発酵期間は80~120日間で、期間はヴィンテージやワインによって異なります。低温で長い期間発酵させることで、ワインがゆっくりと成熟し長期熟成の可能性を持ったワインが出来ると考えています。「ゆっくり発酵させることで、アルコール発酵中に生成されるCO2の発生もゆっくりと進み、マストに与えるCO2の負荷が少なくなります。発酵が良い状態で進んでいれば、セラー内は無臭で、もし異常があれば香りですぐ分かります。ボトリングしたばかりのワインはアロマがニュートラルですが、次第にアロマが出てきます」とヨーゼフ氏は語っています。モーゼル中流域の著名畑を所有しており、グラ―ハー ドームプロブストは8区画に分けた2haを所有。土壌はグリマシーファー(雲母片岩)という細かく砕かれたスレート(灰色粘板岩と青色粘板岩)を含む水はけのよい土壌です。斜度がきつく、最も急なところでは70%以上にもなります。また、グラ―ハー ヒンメルライヒは同じく2haを12区画に分けて所有しており、土壌はグラーハー ドームプロブストと同じくグリマシーファー。1988年に植え替えを行ったため樹齢は30年です。ここも斜度70%近い傾斜があります。ほかにも、エルデナー トレップヒェン、ケステナー パウリンスホフベルグ、キンハマー ローゼンベルグにも畑を所有しており、畑仕事は手作業で行っています。
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