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近年のワイン造りの革新により2000年以降、全てのヴィンテージにおいてWA誌で90点以上の評価を獲得する実力派シャトー!
サン・ジュリアンに3つある、レオヴィル3兄弟。レオヴィル・ラス・カーズ、レオヴィル・バルトン、レオヴィル・ポワフェレの3つのシャトーは、かつて1つの領地でした。そしてレオヴィル・ポワフェレは、数度にわたる分割を経て、1840年に誕生しました。ポワフェレは、他二つに比べメルローの比率が高く、その分早くから楽しめる傾向があるといわれています。こちらのワインは、黒系果実の豊かな香りと、上品かつ複雑な広がりのあるブーケが感じられ、10年以上の熟成を経たタンニンがなめらかにほどけています。濃密な風味と綺麗な酸が重なり調和した美しく長い余韻が感じられる、素晴らしい逸品です。※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。 ※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。
■生産者:シャトー レオヴィル ポワフェレ
■生産地:フランス > ボルドー > サン ジュリアン村
■生産年:2012年
■タイプ:赤ワイン フルボディ
■原材料:カベルネ ソーヴィニョン62% メルロー32% プティ ヴェルド6%
■アルコール:13.0%
■内容量:750ml
■格付け:メドック格付け第2級
■醸造・熟成:7日間の発酵と15~30日間のマセレーションは温度管理されたタンクで実施/新樽比率75%のフレンチ オーク樽で22ヶ月熟成
■参考評価:ワイン アドヴォケイト92+点
■輸入者名:株式会社 JALUX
サン ジュリアンに3つある"レオヴィル"3兄弟。レオヴィル ラス カーズとレオヴィル バルトン、レオヴィル ポワフェレの3つのシャトーは、かつて1つの領地でした。そしてレオヴィル ポワフェレは、数度にわたる分割を経て1840年に誕生しました。ポワフェレ氏は1804年に自身のワイン商の仕事を始め、ノルマンディからフランダース(現在のベルギー西部、フランス北部辺り)まで販路を確立し、それはレオヴィル ポワフェレ自体の販売にも有用な事でした。しかしその後、畑のブドウが長くウドンコ病に苛まれ、それも原因となりシャトーはラランド家とエランジェ家に売却されます。そしてアルマン ラランド氏から娘婿のエドワール ロートン氏に引き継がれ、今でもロートン家の紋章である、『デゥミ ウルフ』がラベルに使われています。その後、ウドンコ病の害、フィロキセラの害と続けて試練を乗り越えます。1920年、キュヴェリエ家がムーラン リッシュ氏と共にロートン家からレオヴィル ポワフェレを購入。1979年に、ディディエ・キュヴェリエ氏がオーナーとなり、格付けシャトーとして、常に先頭を率いるワインを造りを目指します。伝統と近代技術を取り入れ、技術向上にも努めています。セラーの近代化やセカンドワインの導入、新樽使用量の増加、厳しい選抜、ミシェル ロラン氏のコンサルタントなどによりワイン造りのクオリティが大幅に上昇。そのような取り組みを証明するかのように2000年以降、全てのヴィンテージにおいてワイン アドヴォケイト90点以上を獲得するという極めて安定した実力をみせています。現在は80haの畑を持ち、一部は20年位のスパンをかけて植え替えも行っています。ワイン評論家ロバート パーカー氏は、「レオヴィル ポワフェレの畑の可能性について博識なボルドー人に尋ねると、ほとんど誰もが口をそろえて、ポワフェレにはメドックで最も深遠といえる赤ワインを生み出せる土壌と能力があると答える。それどころか、中にはレオヴィル ポワフェレの土壌はサン ジュリアンの2級シャトーのどこよりも優れているという人もいる」(『ボルドー第四版』)と語っています。
伝統的な手法に加え、様々なキャノピーマネージメントも取り入れられています。収穫時期の前の3週間は、ディディエ キュヴェリエ氏、ミッシェル ロラン氏、醸造長と共に収穫時期の見極めの為に果実のチェックが続けられます。収穫は1994年から薄いトレーを使用しています。破砕までに選果が二回行われ、56のタンクに区画ごとに細かく分けられ醗酵を始めます。シャトーのスタイルを守るのに、タンニンの質とフィネスを大事にするのに重きを置いています。27基ある二重のステンレスタンクを使って6日間低温プレファーメンテーションマセラシオンを行います。オーク樽での熟成は少し長めの18~20か月ほど。
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