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バルベーラ最高峰のBarbera d’Asti、その中でも特に高品質のエリア新DOCGであるNizza(ニッツァ)の生産者
新DOCG、Nizzaとは最高峰とされていたバルベーラ・ダスティエリア中から、さらに最高のエリアが選りすぐられて生まれたアペラシオン。標高170-220mにある2.5haの畑からのブドウを使用。香りは非常に複雑で、小さい粒の赤系果実が素朴に香り、スパイスやバルサミコ、甘草のニュアンスが顔を覗かせる。味わいは非常に丸みを帯びており、フレッシュさとともに心地よいタンニンが広がる。香りにもあったフレーヴァーが長く続く。※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。
■生産者:フラスカ
■生産地:イタリア > ピエモンテ州 > アスティ > ニッツァ
■生産年:2019年
■タイプ:赤ワイン フルボディ
■原材料:バルベーラ100%
■アルコール:14.5%
■内容量:750ml
■醸造家:マッテオ・ジェルビ 「ブルーノ・ジャコーザ」や「G.D.ヴァイラ」といった錚々たる偉大なワイナリーで修業。
■醸造:天然酵母を使用。過度の果皮の破砕や苦み成分を抽出し過ぎるのを避けるため、パンチングダウンは行わない。SO2以外の添加剤不使用。
■熟成:ステンレスタンクで発酵、オークの大樽で6ヶ月熟成。
■輸入者名:株式会社フィラディス
オーナーはイタリア系アメリカ人起業家のカーティス フラスカ氏。バルベーラから造られる最高のアペラシオンとして古くから評価されてきたバルベーラ ダスティ。その中でも特に優れた品質のブドウが採れるため、サブゾーンとして長年表記を認められてきたのがニッツァですが、2018年に晴れて独立した新しいDOCGとなったことで、今さらに要注目の産地となっています。そんなニッツァの「繊細なエレガンスとテロワールを如実に映し出すスタイル」に惚れ込んだフラスカ氏は、いつかこの地で自らワインを造りたいと考えていました。それが実現できたのはこのAsti地方の出身であり、ブルーノ ジャコーザやG.D.ヴァイラといった錚々たる偉大なワイナリーで修業をした、若手醸造家マッテオ ジェルビ氏との出会いのおかげです。彼はワイナリーの立ち上げから携わり、彼を中心としたチームを作り上げてきたことで、設立当初からその経験と知識を最大限に生かしたワイン造りを行っています。 2018年設立と非常に若い生産者でありながら、「実にエレガントで透明感のあるアロマがあり、なめらかでジューシーな余韻を持つ」と早くも絶賛の声があがっており、今後の更なる発展が期待されています。そのエレガンスやクリーンさ、透明感、ピュアさはまさに今の時代に求められる現代的な造り、バルベーラの表現の仕方と言えます。
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