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「ワインの王」と呼ばれるバローロの頂点に君臨するポデーリ・アルド・コンテルノ。
熟したベリーのアロマにスパイス、リコリス、バルサミコのニュアンスが溶け合う。焦点の定まったフルボディ~ミディアムボディの味わいで、きめ細やかでしっかりとしたタンニンが果実やオーク由来のスパイスの風味を支え、長い余韻を生む。ヴィンテージの割には、しっかりとした構造を持つ。花開くまで2、3年熟成が必要だ。<ジェームス・サックリング>※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。
■生産者:ポデーリ アルド コンテルノ
■生産地:イタリア > ピエモンテ州 > バローロ東南部モンフォルテ・ダルバ村
■生産年:2018年
■タイプ:赤ワイン フルボディ
■原材料:ネッビオーロ(ランピア)100%
■アルコール :15.0%
■内容量:750ml
■葡萄畑:粘土・石灰岩質土壌。 樹齢は最大45-50年。
■醸造:ステンレスタンクで30日間、マセラシオンを施しながらアルコール発酵。発酵時の温度は最高で32℃。数回澱引を行う。
■熟成:ラボニア産オークキャスクで熟成
■飲み頃予想:2025年以降
■参考評価:ジェームス サックリング95点、ワイン スペクテーター95点、ヴィノス91点
■年間生産本数:670ケース
■輸入者名:株式会社 ミレジム
「王のワイン、ワインの王」と呼ばれるバローロ。多くの優秀な生産者がひしめく中、アルド・コンテルノ氏がその頂点にいることに異議を唱える評論家はいないでしょう。18世紀からの歴史を誇る名門ジャコモ・コンテルノの5代目として生まれ、1969年、兄のジョヴァンニ氏と衝突したことがきっかけで独立。ブッシアの畑を購入して自らのワイナリーを開きました。スラヴォニアン・オークの大樽で醸造するスタイルを貫き、ネッビオーロの精髄を表現した長期熟成タイプのバローロを造る彼のワインは、たっぷりと力強さと優雅さを備えた味わいで、バローロのみならず、イタリアワインの頂点に立つ生産者と言っても過言ではないでしょう。ブッシア地区に、ロミラスコ、チカラ、コロネッロの区画を有し、クリュのワインとして仕込まれ、バローロは複数の区画をブレンドして造られます。頂点に位置するのは、良作年にだけ造られるリセルバ・グランブッシアで、3つの単一畑の最良のブドウで仕込まれます。大樽で3年間熟成され、世界中のバローロ愛好家が血眼になって探し求めるワインです。 アルド氏が2012年に亡くなった後は、フランコ氏、ステファーノ氏、ジャコモ氏の3人の息子が後を継ぎました。バローロのスタイルは不変ですが、早くから楽しめるワインにも挑戦しています。ステンレスタンクとバリックを併用するランゲ・ネッビオーロ・イル・ファボットはその代表。ブッシア地区内の若樹から生産されます。100%新樽のバリックで12か月間の熟成を経るランゲ・シャルドネ・ブッシアドールは、イタリアのモダンな白ワインの先駆けとなりました。フレイザ主体のランゲ・ロッソ、早飲みのバルベーラ・ダルバも素晴らしい出来栄えです。ピエモンテの伝統的なワイン造りは守りながら、時代に合わせて、バリックやステンレスタンクを使って、幅を広げてきたポデーリ アルド コンテルノ。イタリアの偉大なワインとは何かを知る時に、避けては通れない生産者です。
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