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「このエリアのテロワールをワインに見事に映し出している、本物のブドウ栽培家だ。」とガンベロロッソ誌にて絶賛! 最上の葡萄で造り上げる冠たるワイン。
特徴的な爽やかなハーブの香りに、柑橘果実とアプリコットや黄色い花のアロマ。口に含むと、丸い酸に包まれた密度の高い果実と旨味が広がります。それでいてソーヴィニヨン ブランらしいほろ苦さもしっかり感じられるワイン。海抜600-700m、全て南向きの1.5haの畑のブドウを使用しています。※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。
■生産者:ファルケンシュタイン
■生産地:イタリア トレンティーノ アルト アディジェ州 > ナトゥルノ村
■生産年:2019年
■タイプ:白ワイン 辛口
■原材料:ソーヴィニヨン ブラン100%
■アルコール:13%
■内容量:750ml
■葡萄畑:オーストリアの国境に程近いナトゥルノ村。海抜600-700m、全て南向きの1.5haの畑。
■収穫:手摘み
■醸造:アカシアの大樽で発酵。オークに比べ、アカシアは非常にニュートラルでワインに余計なフレーバーを与えない。
■熟成:アカシアの大樽で澱と共に10ヶ月熟成。
■輸入者名:株式会社フィラディス
ファルケンシュタインは、イタリア アルト アディジェの州都であるトレントから北へ65Km、オーストリアの国境に程近いナトゥルノ村にワイナリーを構えています。生産者協同組合の存在感が強いこの州において、400年超の長い間果樹園を経営していたプラッツナー家、その現当主フランツ&ベルナドット夫妻が1995年にドメーヌを設立しました。 現当主は学生時代に修学旅行で訪れたオーストリアのヴァッハウでワインに目覚め、趣味としてブドウ栽培を始めました。彼のワインへの情熱は増す一方で、1989年に妻のベルナドット氏と共にワイン造りのみに専念することを決意しました。 所有畑は全体的に南向きですが、海抜600~950mという超高地で、原生岩がむき出しの非常に痩せた土壌であり、耕作に非常に手間がかかる厳しいエリアです。ですが彼らは「ブドウは自分たちにとって赤ん坊のようなもの」と語るほど手間と愛情をかけてブドウ造りを行っており、その甲斐もあってかワインにはしっかりとした土壌由来のミネラルが備わっています。 プラッツナー夫妻は畑での仕事をほとんど全て手作業で行っています。機械の使用はほんのサポート程度で、栽培時の草刈り機や根覆いのための土寄機、収穫したブドウをセラーへ運搬するためのトラクターと必要最小限。なぜなら彼らは、大昔からの岩の多いこの土地は偉大なキャラクターの白ワインと繊細な赤ワインを造るのに理想的であり、自然なアプローチが一番であることを知っているからです。ガンベロ ロッソ誌からは「このエリアのテロワールをワインに見事に映し出している数少ないワイナリーであり、本物のブドウ栽培家だ。どの品種も甲乙つけがたい。」「言葉数こそ少ないものの彼は本物のブドウ栽培者である」と絶賛されています。
手塩にかけて育てたブドウを最大限活かすため、醸造においてイタリアではかなり珍しいと言えるアカシアの樹から作った大樽を白品種スタンダードアイテムの熟成に使用。アカシアはオークに比べて非常にニュートラルで、ワインに樽由来のフレーバーを過度に与えないための選択です。対して赤品種と上級アイテムにはフレンチオークの小樽やトノーを用いており、品種の個性とブドウのポテンシャルを最大限引き出すための工夫に余念がありません。ファルケンシュタインのワインが驚くほどピュアでクリアなのは品種の個性を活かすという彼の強いこだわりの表れであり、さまざまな評価誌においてどの品種も高評価を獲得しています。特にフラッグシップであるリースリングはガンベロ ロッソ誌の3(トレ)ビッキエリを10年連続で獲得するという快挙を成し遂げており、その結果、各方面から「イタリアNo.1リースリング生産者」と呼ばれているほどです。
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