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堂々と主役を張れるムールヴェードルの実力を実感できる1本。
南フランスとスペインで多く栽培されているムールヴェードル。ナパヴァレーでは珍しい品種ですがワインになると、ベリー系果実の砂糖漬けや、煮詰めたジャムのような印象があり、そして特徴である野性的な香り(肉の香り)のあるワインとなります。ブラックチェリーの果実味の中に鹿肉のジャーキー、レザー、ダークチョコレート、イチジクやシダー、シガーボックスなど複雑なアロマが閉じ込められているかのごとく、グラスに注ぐと芳醇な香りが次々と飛び出してきます。気になった貴方は是非ご賞味ください。※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。
■生産者:サン リージュ ワインズ
■生産地:アメリカ > カリフォルニア州 > セントラル コースト > サンタ・バーバラ
■生産年:2016年
■タイプ:赤ワイン フルボディ
■原材料:ムールヴェードル100%
■アルコール:14.5%
■内容量:750ml
■葡萄畑:カリフォルニアで最も高い標高に位置する畑の一つ。サンタ・バーバラ・ハイランド・ヴィンヤード。標高約1000m。
■醸造:フレンチオーク樽84%(すべてニュートラル)、16%はパンチョン(小樽)にて18か月熟成。
■合う料理:ラム肉の香草焼き、鹿肉のロティ(ベリーのソース)、カチャトーラ。
■輸入者名:アイコニック ワイン・ジャパン株式会社
「サン リージュ(主従なき関係)は自分自身の自立へのあくなき追求であり、同時にローヌ ヴァレーの伝統とニューワールドにおける自由と、どのような距離を保つかを意味しています。」オーナー兼ワインメーカーであるカート シャクリン氏は、ワイナリーの名前の意味をこう説明します。 ビジネスを専攻していた学生時代にワインの醸造と出会い、その魅力に取りつかれ、2003年に初めての自身のラベルをリリースしました。ローヌ系品種に大きな魅力を感じ特化してワインを生産しますが、その伝統に縛られることもなく、かといって突飛なことをすることもありません。サン リージュは、ローヌブレンドを中心に、グランドワークはローヌ系の単一種でワインを造っています。 パソ ロブレスからサンタ バーバラまで、セントラルコーストのいくつかの畑のブドウを使用するシャクリン氏は、それらの畑と向き合い、その畑から伝わってくるメッセージにじっくりと耳を傾け、畑をパートナーとして捉えたうえでヴィンテージ毎にワイン造りに取り組みます。畑を選ぶ際にはその知名度ではなく、それぞれの個性を重視します。時には他のワインメーカーが敢えて選ばなかったところを選ぶ場合もあります。他の畑にない何か特別なものを秘めていると感じた時、迷わずその畑を選ぶことが、まさに“サン リージュ”の真髄と感じています。 セントラルコーストは様々な微気候や異なる土壌、地形を持つ、大変多様性に富んだ地域です。地中海気候に似ていて、ローヌ系品種に最適といわれるこの地のブドウですが、時にローヌのお手本通りというより、むしろこの地の独特な個性を持ち、この地ならではの物語を見せてくれる、と彼は感じています。このような素晴らしい畑をパートナーととらえ自然を尊重することは、シャクリン氏の絶対の強みでもあるでしょう。彼の独特な世界観を表現する印象的なラベルは、NY在住のドイツ系アーティストによるものです。全てにおいて自身のこだわりを持ち、オールドワールドの伝統を重んじつつも、ニューワールドで自身に挑み続ける、今後の大きな成功を予感させる素晴らしい造りのワインです。
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