鮑の煮貝と山梨県産ワインセット〔赤ワイン・茜あわび煮貝・味付けアカニシ貝・味付けつぶ貝×各1〕［日本ワイン］

山梨県産のワインとワインとともにお召し上がりいただきあい山梨の名産品を詰め合わせました。
鮑の煮貝は海がない山梨で江戸時代に、駿河の国の海で獲れた鮑を、醤油の入った樽に入れ馬の背に載せて運び、保存食としたのが始まりとされています。山梨の煮貝のおいしさが各地で評判となり、山梨に「鮑の煮貝」という食文化が根付きました。
「茜あわび煮貝」は、山梨県観光土産品 公正取引協議会「やまなしのみやげ」認定品です。独自のこだわりでつくりあげた「鮑の煮貝」は、肝付きのまま煮上げておりますので、しっかりとした歯ごたえと口いっぱいに広がる磯の香りと深い味わいをお楽しみいただけます。他のあわびに比べ、しっかりとした歯ごたえがあるのも茜あわびの特長です。山梨では酒の肴や贈り物としても喜ばれ、高級感あるギフトとしても人気があります。肝をはずして薄くスライスしてお召しあがりいただくほか、浅い切り目を入れてバターで焼く「鮑ステーキ」にしたり、千切りにしたきゅうりと合わせてお召しあがりいただくのもおすすめです。また、はずした肝も1cm程にカットしていただくと、酒の肴として非常に美味しくお召し上がりいただけます。煮汁にも鮑の風味がございますので、炊き込みご飯のだし汁にもご利用いただけます。(目安として～2合くらいまでにお好みでどうぞ)
「味付けアカニシ貝」と「味付けつぶ貝」は、薄口タイプですので素材自身の持つ旨味が活きています。アカニシ貝やつぶ貝もスライスして、バターソテーにすることが出来ます。
「山梨県産ワイン」はホンジョー マスカットベリーA 山梨です。マスカットベリーAは醸造用としてだけではなく、生食用としても利用されるぶどうで、日本全国で広く栽培されています。原産地は新潟県ですが、山梨は全国でも特にワイン用ぶどうの生産に適した土地のため、現在ではマスカットベリーAのワインの半分は山梨県で生産されています。鮮やかな赤紫色のワインは、適度な渋味と酸味があり豊かな果実味があります。飲みごろは温度14～15度です。アルコール度数12.5度、ミディアムボディで、セットの鮑の煮貝などと一緒にお召し上がりいただくのに最適です。

※ラベルに「山梨」を冠したワインは、山梨県ワイン酒造組合が定めた「地理的表示における官能検査制度」により官能審査が実施され、審査に合格したワインのみが「山梨」の表示を認められます。この審査に合格したワインのラベルには「GI Yamanashi」が統一ロゴとして記載されています。(GI=Geographical Indication)