「カルヴィッソン」とは、南フランスにある小さな街の名前。その美しい景観から、ゴッホ、セザンヌ、シャガールなど多くの芸術家が訪れたこと、伝統的なキルト、恵まれた気候からアプリコットやアスパラガスなどの食材も有名です。地中海沿岸に広がるラングドック地方は、ブドウ栽培に適した地中海性気候が特徴的で、フランス最大のワイン産地として有名。カルヴィッソン地区はラングドック地方の中でも北東、モンペリエの北方に位置します。この地にてCalvisson Les Vigneronsは、芳醇で綺麗な酸とバランスが良いエレガントな味わいを生み出します。フランスにワインが伝わったのは紀元前6世紀、古代ギリシャ人の植民地マッサリア(現在のマルセイユ)にワインが持ち込まれたことが最初とされていました。しかし、フランス屈指の歴史を誇るモンペリエ大学にて、ワイン学の権威であるJ.C.カヴァニス教授が新たな歴史を発見します。それは、エルトリア期(紀元前8世紀-1世紀)の中でも、リケア村の住人とエルトリア商人の交流があったのは紀元前7世紀末、つまりマルセイユ港が古代ギリシャのポカイア人によって造られた紀元前6世紀よりも前である、というものでした。当時のリケア村は現存していませんが、その名残としてカルヴィッソン地区に「リケア」という名の丘が残っています。紀元前7世紀末にエルトリア商人がリケア(=カルヴィッソン)にワインを持ち込み、フランスワインの歴史はここから始まった、と言われています。1903年創業当初から造り続けられているフランス国内でも100年以上愛されているロングセラーワイン。
造り手「カルヴィッソン」の名前をそのままワイン名に冠した、同ワイナリーの看板銘柄です。「セレクション(=selection)」とは、土壌・畑・品種・樹齢・選果など、ワインを構成する全ての要素においての「厳選」を意味します。樹齢に関しては、赤ワインは30年、以上、白ワインは15~25年、一部30年を超えるブドウのみを使うことが「セレクション」らしさへと繋がります。この「セレクション(=厳選)」は、畑のみならずワイナリーでも行います。醸造後のワインは熟成タンクに移す前にテイスティング、ステンレスタンク熟成を経たワインはボトリング前に再度テイスティング。その結果、選びに選び抜かれた様々な素材のポテンシャルを詰め込み、セレクションシリーズは誕生します。
■ぶどう品種:ヴィオニエ100%
■樹齢:15~25年以上
■土壌:砂利質、崩積土の粘土や石灰質土壌
ラングドック・ヴィオニエ愛好家大注目!フランスで100年以上続くロングセラーワイン!フランスワイン史最古のワイン産地CALVISSONから生まれた大人気シリーズ“カルヴィソン・セレクシオン”!
きらめく黄色!香りは白桃やアプリコットを思わせる甘やかな果実香に、白い花やほのかなスパイス、バニラのニュアンスが重なり、エキゾチックで豊かな印象!味わいは熟した果実のボリューム感がありつつ、フレッシュな酸が全体を引き締め、バランスのよい仕上がりの極旨辛口白ワイン!
魚介類、鶏肉のソテー、タイ料理、ベトナム料理、フルーツタルトなどと相性抜群!